
現在の売れ筋No.1である第6世代のWR819P㊧と今年7月に発売が予定されている第7世代のRUNWALK 7㊨(シルエット)
アシックス商事は、「ASICS WALKING(アシックスウォーキング)」のハイエンドシリーズである「RUNWALK(ランウォーク)」が昨年、誕生から30周年を迎えたことを記念して、3月20日(祝・木)~25日(火)の6日間、「銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(GINZA SIX 6F)」で特別展示イベント「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」を開催している。入場は無料。
ASICS WALKING RUNWALK GALLERYは、‟歩くが五感をひらく”をテーマに、ASICS WALKINGの技術やモノづくりの背景にある哲学を体感できるギャラリー展。「歩く」という行為が単なる移動手段ではなく、私たちの五感を刺激することで、人生に豊かさをもたらすその価値を、アート・歴史・技術などのさまざまな視点から探求する。
会場では、五感をテーマにしたビジュアル展示や、アシックスの創業者、鬼塚喜八郎氏の理念・歴史を紐解く展示、RUNWALKのモノづくりを紹介する製品展示を実施。また、銀座 蔦屋書店のブックコンシェルジュが監修する「歩く」にまつわる書籍の展示も行い、文化的・知的な切り口からも「歩くこと」の魅力を提案する。
製品では、ランウォークの初代(品番:WA1303=RUNWALK ZERO)から現在、一番の売れ筋になっている第6世代(品番:WR819P=RUNWALK Ⅵ)までの各モデルの進化の歴史を展示してるほか、「アシックス」ランニングシューズのトップモデルをランウォークで表現したコンセプトモデル、そして今年7月に発売を予定する第7世代のシルエットも観ることができる。
1983年に誕生したASICS WALKINGが1994年、‟走れるビジネスシューズ”をコンセプトに紳士革靴(ビジネスシューズ)のシリーズとして提案したのが「RUNWALK」。「アシックス」のランニングシューズや競技用シューズにも採用している素材や機能構造を取り入れた高いクッション性やフィット性などを備えた高機能、かつスタイリッシュなフォルムが特徴で、2018年7月には、「RUNWALK」シリーズの単独直営店「ASICS RUNWALK GINZA」を東京・銀座にオープンしている。
■「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」=銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F)▽会期=3月20日(祝・木)~25日(火)、11:00~20:00▽入場料=無料