アクシネットジャパンインク（東京都港区、岡本好生代表取締役）が展開するブランド「FootJoy（フットジョイ）」は、フットジョイの名作ともいえる「D.N.A.（DryJoys Next　Advancement = ドライジョイズ ネクスト アドバンスメント）」をさらに進化させたゴルフスパイク「DRYJOYS PRO（ドライジョイイズ プロ）」を2月17日から順次販売する。なお、フットジョイ公式オンラインストアでは2月13日から先行販売を開始した。

ドライジョイイズ プロは、日本人ゴルファーのために性能を見直し、さらにフィット感を向上させるデザインと機能を搭載した。

まず、日本人ゴルファーの足にフィットする専用ラスト「Japanese fitラスト」を採用。ProSLやTour Alphaなどのツアーシューズ同様、つま先部は若干広め、そして中側部のフィット感を上げた足型を採用することで、日本人ゴルファーの足にピッタリフィットするラストに仕上げた。

インソールは、優れたクッション性と軽量性に加え、表面にはマイクロファイバーよりも細い世界初直径700ナノメートル、1本の糸の断面積が髪の毛の7500分の1の帝人ファイバー製ポリエステル繊維Nanofrontを採用。通常繊維の数十倍の表面積が、卓越したグリップ力によりシューズ内でシューズと足の密着度を増し、ズレを防ぐ。また、優れた蒸散効果によりシューズ内の湿気を外に逃がし、快適性を保つ。

アウトソールは、高いグリップ性、安定性、屈曲性に優れ足の動きにピッタリと連動するニトロシンTPUアウトソールを採用。スパイク位置が広く、スイング時に高い安定性とグリップ性を実現することで、ティーショットからショートゲームでも安心の一振りを提供する。

アッパーは、優れた防水性を兼ね備えた柔らかい人工皮革を採用。絞める・緩めるの微調整が簡単にできる最新BOAシステム、そして足首を包み込む3Dフォーム構造で高いフィット性を実現した。

性能を発揮できる足にあったシューズを提供するため、同じ足長に対し3種類のウイズ（レギュラー、ワイド、エクストラワイド）を一部カラーモデル（ホワイト／ネイビー）で用意した。

ラインアップは、メンズモデルのドライジョイズプロ ボアとレディスモデルのドライジョイズ フォー ウィメン ボアの2型でカラーは各3色展開。価格はオープン。