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2025年05月12日

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「フットジョイ」が次世代アスレチックゴルフシューズ「HYPERFLEX」を発売



アクシネット ジャパン インクが展開するゴルフシューズブランド「FootJoy(フットジョイ)」は、ツアーレベルの安定性と快適性を高次元で実現したスパイク「HYPERFLEX(ハイパーフレックス)」を、フットジョイ公式オンラインストア(www.footjoy.jp)では2月25日から先行販売し、3月5日から一般販売する。


2015年に誕生し、今回で5代目を迎えるHYPERFLEXは、常に変化するゴルフのゲームにおいて、最高のパフォーマンスを発揮するために、フットジョイ(FJ)が挑戦し、革新し続ける次世代のアスレチックゴルフシューズ。


ツアーレベルで求められる「安定性」と「快適性」を高次元で実現し、2024年シーズンのPGAツアー、JGTOツアーでのFJシューズプレーヤーにおいて、Premiere Seriesに次ぐ2番目に使用率が高いモデルとなっている(同社調べ)。


2023年に登場した前作のHYPERFLEXは、発売2年目を迎えた2024年にも着用するツアープレーヤーが増加し、パフォーマンスを追求する多くのプレーヤーにとって欠かせない1足となった。新しいHYPERFLEXは、素材や構造を改良することで、驚くべきフィット感をもたらし、快適性と安定性のさらなる向上を実現した。


ゴルフキャリアをフットジョイのクラシックシューズとともに歩んできたPGAツアープレーヤーのジャスティン・トーマス選手は、昨シーズン終盤にHYPERFLEXをテストし、パフォーマンスを総合的に判断して、「HYPERFLEXに変える必要がある」と決断した。


ラインアップは、BOA搭載の「FJ HYPERFLEX BOA(FJ ハイパーフレックス BOA)を男女で揃えるほか、メンズにはシューレース仕様の「FJ HYPERFLEX LACED(FJ ハイパーフレックス LACED)がある。価格はオープンだが、フットジョイ公式ECでは、FJ HYPERFLEX BOAが2万9700円(税込)、FJ HYPERFLEX LACEDは2万6400円(税込)。


フットジョイは、1857年の創業以来、約170年にわたって卓越した靴づくりを続けている。1900年頃からゴルフシューズの生産を開始し、1923年にFootJoy(フットジョイ)が誕生した。1927年に第1回ライダーカップが開催され、アメリカチーム・キャプテンのウォルター・ヘーゲン選手がフットジョイのシューズを着用して勝利し、大きな注目を浴びた。1928年の全米オープンではフットジョイのシューズを着用したジョニー・ファレル選手が球聖ボビー・ジョーンズ選手との36ホールにもおよぶプレーオフを制し、以後、今日まで世界中のツアーで8000以上の勝利に貢献している。


また、1945年にPGAツアーで着用シューズブランドの調査が始まって以来、80年連続で使用率1位を獲得し続けている。PGAツアーの2024シーズンのFJシューズ使用率は54%で、2位メーカーは13%だった。JGTOツアーの2024シーズンのFJシューズ使用率は60%で、2位メーカーは7%だった(ダレル・サーベイ社調べ)。


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