広島化成は、自社ツバメブランドの2023秋冬新製品から、新クッション素材である“FIZZFOAM（フィズフォーム）”を搭載した「リラフィット」を、応援購入サービスのMakuakeで7月17日に先行受注をスタートした。掲載期間は8月30日まで。

健康志向が高まるなか、ウォーキングや散歩は誰にでも簡単に始められる人気のある運動で、時間や場所を選ばず、日常に運動を取り入れることができる。さらに、行動制限が解除されたこともあり、 旅行やレジャーなどの外出の需要も高まっている。

今回、リラフィットから登場したメンズの「0504」とウィメンズの「0553」は、スポーツシューズのような機能性と履き心地の良さを取り入れたカジュアルシューズ。日常をスタイリッシュに活発にするアクティブシューズとして、広島化成の新クッション素材“フィズフォーム”など、一目でわかる軽快な機能を盛り込み、5000円台で手に入る価格帯にも関わらず、優れた機能面とコストパフォーマンスを実現している。

フィズフォームは、EVAを特殊な製法で発泡させた新しいクッション素材で、1つひとつの気泡の中に閉じ込めた空気の層が、一般的なEVA素材以上の軽量性、衝撃吸収性、 弾力性を生み出す。

フィズフォームと一般的なEVA素材について、軽量性、衝撃吸収性、弾力性の比較試験を実施した結果、①軽量性、②衝撃吸収性、③弾力性において自社EVA製品よりも優れているという結果が出ている。

軽量性については、EVAの体積を減らし、空気の体積を増やすことによりソールの重量が約15％軽減され、身体への負担を軽減する。衝撃吸収性については、着地などの衝撃により気泡の中に閉じ込めた空気が圧縮され変形することで、クッション性が増し、約30％衝撃をカットし、着地時の衝撃を軽減する。弾力性については、圧縮された空気が元に戻ろうとすることで高まり、約40％反発力がアップし、スムーズな蹴り出しをサポートする。

男性用のリラフィット0504が24.5～28.0㎝、女性用のリラフィット0553が22.5～24.5㎝展開で、価格は5500円（税込）。各3色展開となる。なお、Makuakeでは、8月7日10時半現在、目標金額50万円の倍以上の111万1000円の応援購入が集まっている。