丸五は、2023年秋冬の新製品として、ころんと可愛らしいフォルムで足元を華奢に見せる足袋型フラットシューズ「coppelia lily（コッペリア リリー）」を10月6日（金）から発売する。

この商品は、バレエ作品「coppelia」を由来とし、この靴を手にした人の日々が、物語の登場人物のように輝くものになってほしいという想いから生まれた。同社の原点である地下足袋の機能や、積み重ねてきた技術を落とし込み、日々の暮らしを足元から支えられる靴を目指しており、岡山県倉敷市で1つひとつ手作業で製造している。

ソールは、軽くしなやかな薄底で、地面を読み取りやすく、足裏全体を使った動きの効果を高める。意匠は、地下足袋の始まりを彷彿とさせる、人力車のタイヤをイメージしている。

アッパーは、静岡県磐田市で丁寧に繊細に織られた別珍生地を贅沢に使用。肉厚でソフトな肌触りと、上品な光沢感が特徴。指股部分も別珍生地で柔らかく、足袋型が初めての人でも違和感なく履くことができる。

履き口は浅く広がっているため、幅広、甲高、外反母趾などで悩んでいる人でも合わせやすい仕様。甲ストラップ付きでフィット感も高まり、スナップボタン式で脱ぎ履きもしやすい。

カラーはnoir（ノアール 黒）、bleu orient（ブルーオリヤン 青）、bordeaux（ボルドー 赤）の3色を用意。サイズは22.0～25.0㎝。価格は1万3200円（税込）。