アディダスジャパンは、「adidas Originals（アディダス オリジナルス）」 がモントリオールを拠点とするデザインスタジオ「JJJJound（ジョウンド）」とコラボレーションした初のコレクションとして、アディダス オリジナルスの最も歴史の長いシューズのひとつである「SAMBA（サンバ）」をベースにした「SAMBA MIG JJJJOUND」を、3月21日（木）からCONFIRMEDアプリで抽選受付を開始した。

ドイツのシャインフェルト工場で製作されたSAMBA MIG JJJJOUNDは、アッパーにプレミアムレザーを使用し、ソックライナーには両ブランドのロゴを印字し、シュータンにはサッカーのバックボーンを継承したデザインを採用している。工場の職人たちの手によって1つひとつ丁寧に作り上げられ、細部にまでこだわりを感じるディテールとなっている。また、“MADE IN GERMANY”と記したハングタグを付属している。

このモデルは、SAMBAのシグネチャーカラーであるホワイトとブラックで展開。両ブランドが持つ共通の価値観にインスパイアされ、タイムレスなカルチャーやファッションを発信してきたJJJJoundの真骨頂が垣間見れる一足。価格は3万8500円（税込）。

JJJJound（ジョウンド）は、2006年にジャスティン・R・サンダース氏が時代を超越したデザインに繰り返し見られるパターンを検証することを目的としたデジタル・ムードボードとしてスタート。20年近くにわたり、カルチャーのタイムレスなテイストメーカーとして世界的に注目され、デザイン・コミュニティにとってインスピレーションのリファレンスとなっている。

設立以来、アイテムの製作、デザインと構築、そしてデジタル・プラットフォームの継続的なキュレーションを通して、インスピレーションを与えることを目的とした共同デザインスタジオへと、この10年間で成長してきた。独自のプロジェクトに加え、多くの著名なアーティストやブランドとコラボレーションも行っている。