
㊧Cloudboom Strike、㊨上からCloudspike Citius、Cloudspike Amplius
オン・ジャパンは、「On(オン))のレーシングシューズを含むランニングシューズコレクションの最高峰、Prism Capsule(プリズム カプセル)を、7月11日(木)から発売する。
プリズム カプセルの炎をイメージしたユニークなビジュアルには、ランナーが夢に向かって最速のタイムを更新できるようにという想いがデザインされている。マラソン向けの最速レーシングモデルの「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」を始め、新作のトラック向けスパイク「Cloudspike Citius(クラウドスパイク シティウス)」と長距離向けの「Cloudspike Amplius(クラウドスパイク アンプリウス)」、そしてアスリートのトレーニングシューズとして今年4月に発売された「Cloudmonster Hyper(クラウドモンスター ハイパー)」で構成されている。
このカプセルの中心的存在であるCloudboom Strikeは、革新的なマラソン向けの最速レーシングシューズ。 Helionハイパーフォーム素材を使用したドロップイン構造のミッドソール、BounceBoard(バンスボード)を新たに導入し、スタックハイトを増やすことなくエネルギーリターンと効率性を最大限にすることを実現した。
また、新しくデザインされた2つのプラットフォームからなるCloudTecによって、身体への衝撃を軽減しながら、最適な重心移動を実現し、ランニング効率を向上。アッパーは、通気性、サポート性、そして履き心地を追求したマラソンランナーのニーズを叶える一体型の半透明メッシュで、フィット感を重視したヒールとシュータンが、これまでにない快適性をもたらす。サイズはメンズが25.0~31.5㎝、ウィメンズが22.0~28.0㎝で、価格は3万6300円(税込)。スタック高は39.5㎜、ドロップは4㎜。取扱店舗は、KOIKESPORTS、KOIKESPORTSオンラインストア、アートスポーツ本店、アートスポーツ リンクス梅田店、ヨドバシ.com、Alpen TOKYO、スーパースポーツゼビオ 東京御茶ノ水本店。
陸上スパイク(中距離向け)のCloudspike Citiusは、前足部のトップ搭載型プレートがエネルギーリターンを高め、パワーと推進力に特化した攻めの走りを叶える一足。前足部23㎜のHelion HFハイパーフォームのミッドソールとの完璧なバランスで、Onの中距離選手たちが試作段階ですでにトップクラスの大会において結果を残している。
ロードシューズのような快適性を備えた長距離向けのCloudspike Ampliusは、Helion HFハイパーフォームを採用。衝撃をしっかり吸収し、最終ラップでも脚の疲れを最小限に抑え、フィニッシュまで走り切れる高いエネルギーリターンを実現。中足部のシャンクプレートが安定性を高め、軽量の一体型アッパーが長距離種目に必要な快適性とサポート力をもたらす。以上の陸上スパイクは、ともに価格2万900円。取扱店舗はKOIKESPORTS。
さらに、2024年8月1日(木)に新作「Cloudsurfer Next(クラウドサーファー ネクスト)」を発売する。Prism Capsuleと同様の炎をイメージしたデザインで、ミッドソールにはCloudTec Phaseを搭載し、ライド感とクッショニングを実現。レーシングモデルから着想を得た軽量なエンジニアードアッパーで、より軽快で快適に走れる毎日のランニングに最適な一足となっている。
Cloudboom Strikeを含むPrism Capsuleは、7月11日(木)からOnのオフィシャルオンラインショップ、および全国の対象取扱店舗で限定発売する。なお、7月27日(土)に大蔵運動公園陸上競技場(東京都世田谷区)で開催するOn Track Nights:MDCで、CloudboomStrike とCloudmonster Hyperの試し履きを実施する。