ミドリ安全は、労働現場での転倒事故防止に特化した新製品「G4 SAFETY SNEAKER」を、8月21日に発売した。高齢労働者の増加に伴う転倒リスクに対応し、安全性と快適性を両立させた革新的なワークシューズになっている。

同モデルの最大の特徴は、つま先部分の上がりを高くした設計（高めのトウスプリング）と、つま先部分の形状の工夫（トウカット）を採用したつまずき防止設計。これにより、つまずきのリスクを大幅に低減し、転倒事故の予防に貢献する。また、JIS規格で最高レベルの耐滑性能（JIS T8101 耐滑性試験のF2相当）も備えており、高いグリップ力で滑りやすい環境下でも安心して作業が行える。

さらに、これまでの作業靴開発のノウハウを詰め込んだ新しいラストを採用。幅広の樹脂製先芯も新たに開発し、優れたフィット性を実現した。高発泡ポリウレタンや厚底設計、リサイクル素材を使用したクッション性の高いインソールによって、長時間の作業でも疲れにくい快適な着用感を提供する。サイズは21.0〜31.0㎝（EEE）と幅広い展開で、多様な労働者のニーズに応える。

紐タイプのG4690（ネイビー／ブラック）と、バンドタイプのG4695（ネイビー／ブラック／ホワイト）の2種展開で価格は9768円（税込）、それぞれ静電気対策を施した静電タイプ（G4690静電／G4695静電、税込1万659円）も用意。211月には、ベロアタイプ・オール人工皮革タイプも発売予定になっている。

同社はG4 SAFETY SNEAKERの発売を記念して、抽選で新商品「G4690」または「G4695」が当たるプレゼントキャンペーンを実施中。期間は9月27日まで。応募方法は同社公式ウェブサイトまたはミドリ安全フットウエアinstagramアカウントを参照。