生活雑貨メーカーのマーナ（東京都墨田区、名児耶剛代表取締役）は、靴を洗う際や日々のブラッシングなどに使える「シューズブラシ」を1月27日（月）から新発売した。

同社が実施した調査（2023年8月インターネット調査、N=386）では、「靴を洗うブラシに対する不満点」のトップ5が「内側が洗いづらい」「曲面が洗いづらい」「細かい部分が洗いづらい」「力がいる」「つま先まで届かない」と、洗い心地についての不満が上位を占めていることが分かった。

そこで、側面や底面、つま先と、靴の隅々まで洗いやすいブラシの開発を目指した。密度のある柔らかなブラシは、先端のみハリのある硬めの毛を配置。ピンポイントに狙って洗ってもへたりにくく、全体を洗う時にはほどよくしなって、カーブや細かい凹凸にフィットする。ヘッドは薄く先がラウンドしているので、狭いつま先までブラシがしっかり届く。厚みのある柄は手にフィットし、力を入れやすい形状となっている。

キャンバス地やメッシュのスニーカー、上履きなど、さまざまな種類の靴に、汚れやホコリを落とす日々のブラッシングとしても使用できる。材質は、柄がポリプロピレン、毛はポリブチレンテレフタレート。サイズは約36×226×41㎜で、価格は990円（税込）。

マーナは、キッチン・バス・ハウスケア・バッグ等を企画・製造・販売する生活雑貨メーカー。創業は1872（明治5）年。‟Design for Smile 暮らしを、いいほうへ。“を企業理念に、暮らすひとの一番近くに寄り添い、まだ出会っていないこころはずむ瞬間を届ける。