「パンジー」ファン層拡大のため本格的スニーカー底モデル発売
「パンジー」の20年春夏は、コロナ禍のなかでもニット素材やゴム編み、レーザーパンチといった婦人靴デザインに載せた新しい素材提案が評価されヒット品番も出てきている。
20年秋冬は、新しい世代のファンをつかむことを目的に「パンジースニーカー」で本格的なスニーカー底採用モデルを新開発した。EVAコンプレッションにラバー貼りで軽量性と防滑性を両立しており、21年春夏からの本格展開に先駆けて4型を先行発売する。
さらに市場で人気のボリューム底を落とし込み、ヒール高を約55mmに設計したコンフォート・タウンスニーカー#7043(スリッポン)、#7044(紐ファスナー)にも予想以上のオーダーが入った。
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