広島化成、ソックスシューズ「ニッティー」が2020年度グッドデザイン賞を受賞
広島化成が展開するソックスシューズ「KNITY(ニッティー)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が選定する2020年度グッドデザイン賞を受賞した。
「ニッティー」は、靴下や手袋の製法と同様に筒状に編み上げる丸編み機で編んだニットアッパーに、軽量のEVAソールを装着する極めてシンプルなつくりが特徴のシューズ。
1枚のニットアッパーで360°足を包み込むため、足あたりも良く、軽量性と独自のフィット感が楽しめる。
コンパクトに折り畳むこともできるので、踵部分を畳んでスリッパのように使ったり、バッグに入れて携帯しセカンドシューズとして持ち出すことも可能。洗濯機での丸洗いもできるので、素足で気軽に履くこともできる。
シンプルな設計のため、生産時の残材が少なく、また袋包装で販売しているため省エネ・省資源なエコ・フレンドリーな設計であることも注目される。
7色を揃えるニッティー723は、ローズ、オーク、サックス、パープルが22~25㎝。ライムは25~28㎝、ブラックとネイビーが22~28㎝(すべて1㎝刻み)。オフィスでも履けるブラックとグレーを揃えるニッティー724は、22~28㎝(同)。価格はすべて4500円+税。
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