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2020年10月26日

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アシックス、「メタスプリント トーキョー」がグッドデザイン・ベスト100を受賞

「アシックス」メタスプリント トーキョー

アシックスは2020年度グッドデザイン賞において、同社製品がグッドデザイン・ベスト100(1点)、グッドデザイン賞(4点)を受賞した。


グッドデザイン・ベスト100には、陸上競技用スプリントシューズ「メタスプリント トーキョー」が受賞。同商品は、1/1000秒を争うスプリンターのパフォーマンスを最大化するために行き着いた、業界初のピンのないスプリントシューズ。従来の常識であったスパイクピンを取り除くことによってスプリント動作時のさまざまなエネルギーロスを削減することに成功した。


グッドデザイン賞審査委員から「靴底のハニカム構造には、強度、耐久性はもとより、一切の無駄を排した研ぎ澄まされた美しさがある。新しいスプリントシューズの開発という命題に於いて、誰しもがスパイクピンありきで構築するものと考えてしまうが、アシックスの開発チームは既成概念に縛られることなく、スパイクピンを用いずに開発にチャレンジ、実現させたことが素晴らしい。高いグリップ力を発現することに1/1000秒を競う記録と戦うのはアスリートのみならず、開発陣も同様であるということが、手に取るように分かる。実使用でのデータでも優位性が証明されているとのこと、相当な試行錯誤を繰り返したことが理解できる。まさにデザイナー、研究者、開発者の思いがこの一足にこめられている」との評価を受けた。


なお、10月2日に行われた第104回日本陸上競技選手権大会 男子100mで優勝した桐生祥秀選手が着用したスパイクシューズは、同商品をベースにしている。


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