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2024年07月14日

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ライフギアコーポレーション、イタリアの足型計測アプリ「Snapfeet(スナップフィート)」のサービスを開始――6月1日から「スピングルムーヴ」ECサイトでの運用をスタート

バーチャル試着が可能㊧、スマホのみで足の計測が可能㊥、適切なサイズをサジェスチョン㊨

ライフギアコーポレーションは、イタリア・ミラノのTrya(トライヤ)社が展開する足型計測スマートフォンアプリ「Snapfeet(スナップフィート)」を欧州以外では初めて日本に導入する。取り組みの第1段階として、6月1日(木)からニチマングループのスピングルカンパニーが展開する国産スニーカーブランド「SPINGLEMOVE(スピングルムーヴ)」の公式ECサイトで運用を開始する。ユーザーは、同サイト上のQRコードからアプリをダウンロードすれば、無料で使える。


ライフギアコーポレーションでは「コロナ禍でECの注目度がさらに高まったなか、シューズカテゴリーではサイズフィッテイングがネックとなり、アパレルほど普及していない」と話す。今回導入する「Snapfeet」が、これまでの足型計測アプリと異なるのは、①専用のマットやA4用紙といった計測の際の補助物が一切不要。スマートフォンさえあれば1分ほどで気軽に足型が計測できる。②予め登録された靴のラスト(木型)起点でマッチングし、サイズをサジェスチョンしてくれる。③AR(拡張現実)によるバーチャル試履きができること。「スピングルムーヴ」のECサイトでは、手始めに売れ筋を中心とした2つのラストに適用し、合計20アイテムから選ぶことができる。


計測方法は、個人アカウントをつくったうえアプリを立ち上げ、ガイダンスに沿って床をスキャンしたのちに裸足の足を上、外側、内側を3Dスキャンするだけ。計測を3回行うと、さらに精度が向上する。


コンシューマーは、家に居ながらにして足に合ったシューズを購入でき、導入企業はリピーターだけでなく新規顧客の取り込みにつながる、といったメリットがある。また、足にフィットしたシューズを提供できることで返品が減り、輸送コスト削減にもつながる。さらに、無駄な返品が減ることで、結果的にCO2を削減することができるというサステナブルな取り組みにもつながる。


シューズのOEM供給を始めとした靴の専門商社であるライフギアコーポレーションでは、靴の購入場所が変化しつつあるなかで、デジタル技術を活用したシューズビジネスの利便性を向上させるサービスとして「Snapfeet」の導入を決め、1年以上をかけて日本市場向けに改良してきた。なお、欧州市場ではファッションブランドのEコマースで「Snapfeet」の導入がスタートしている。


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