2025年5月7日 企業 デカトロンディストリビューションジャポン、ランニング専門ブランド「KIPRUN(キプラン)」で関東学院大学陸上競技部とパートナーシップ契約を締結――2004年以来の箱根駅伝出場をサポート デカトロンディストリビューションジャポン (東京都渋谷区代々木、樫村浩史CEO)は、ランニング専門ブランド「KIPRUN(キプラン)」と関東学院大学陸上競技部とのパートナーシップ契約締結を発表した。 この契約により、KIPRUNは関東学院大学陸上競技部のサポートおよび学生のスポーツ体験を豊かにするために、ランニングイベントの共同開催、ユニフォーム・シューズ等のスポーツギアの提供および販売、スポーツ教育と地域貢献を連携させた新しい取り組みを展開していく。 また、同部の箱根駅伝への復活という共同のゴールを掲げサポートするほか、学生がランニングイベントやボランティア活動に参画し、地域とのつながりを深めながらスポーツを通じて自らの可能性を広げていくためのサポートも実施する。 例えば、ケニアにあるKIPRUN運営のプロランナー育成施設、42 HOUSE(フォーティートゥーハウス)は、世界トップレベルのランニングトレーニングや高度なコーチングを提供し、グローバルな視点をもつ次世代アスリートの育成を目的としている。これは、世界各国の選手が交流しながら、国際的競技力向上を目指すものです。今後は、関東学院大学陸上競技部とのパートナーシップの一環として、選手間の交流や互いの国での合同トレーニングの機会の創出なども視野に入れている。 また、KIPRUNが掲げる‟すべての人にスポーツの楽しさと持続可能性を届ける”というビジョンに共鳴し、関東学院大学陸上競技部では再生素材を活用したユニフォームや、環境負荷の少ないトレーニング機材の導入を推進する。大学が有する栄養学や福祉の知見とも連携し、地域の健康促進にも貢献する。 デカトロンディストリビューションジャポンの樫村浩史CEOは、「KIPRUNによる駅伝やランニングを軸にした今回の陸上競技部とのパートナーシップは、学生の健やかな成長や競技力向上を支援し、地域社会および国際的な交流の推進に大きく寄与すると確信している。KIPRUNが提供する製品や国際的な知見を通じて、スポーツ教育の未来を拓いていく」とコメントしている。 関東学院大学陸上競技部の上野敬裕GMは、「KIPRUNのブランド名の由来は、‟Keep on running”からと聞いている。本学陸上競技部が、目標として掲げている箱根駅伝出場に向けて、一人ひとりの学生に寄り添いながら、KIPRUNとともに、‟走り続けていく”未来を描いていく」と述べている。
デカトロンディストリビューションジャポン、ランニングブランド「KIPRUN(キプラン)」のオフィシャルショップ」を1月20日に日本で初めて幕張のスポーツオーソリティ内にオープン 2025年1月18日 企業