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2026年07月13日

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ミズノ、ピックルボール市場へ参入――国内競技人口が前年比約7倍に拡大と推定される注目スポーツ

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㊧ACROSTRIKE LX、㊥WAVE STRIKE、㊨ツアーバックパック35L

ミズノは、ピックルボール市場に参入し2026年8月から日本国内でパドル、シューズ、バッグの販売を開始する。なお、アメリカでは2026年4月から販売を開始している。


ピックルボールは、2026年に競技人口が前年比約7倍に拡大すると推定される注目のスポーツで、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたラケットスポーツ。近年はアメリカを中心に急速に普及が進んでおり、コンパクトなコートサイズとシンプルなルールにより初心者でも楽しみやすく、子どもからシニアまで幅広い世代に親しまれている。


ミズノはこれまで、幅広いスポーツ分野で製品開発を進め、各競技特性に応じた高機能な用具を提供してきた。近年の世界的なピックルボール市場の拡大と日本国内における競技普及の高まりを受け、これまで培ってきたスポーツ用品開発の知見を生かし、本市場への参入を決めた。ピックルボール事業の初年度国内販売目標は1億円。


シューズは、テニスシューズの開発で培った技術を生かし、同ブランド初となるピックルボール専用モデル「WAVE STRIKE(ウエーブストライク)」を発売する。


アッパーには、通気性と軽量性に優れたメッシュを採用。幅広設計によりゆったりとしたフィット感を実現した。ミッドソールにはクッション性、反発性、軽量性を備えた「MIZUNO ENERZY NXT(ミズノエナジーネクスト)」を搭載し、独自の波形プレート構造「MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)」と組み合わせることで、クッション性と安定性を両立している。さらに、高反発素材「MIZUNO ENERZY XP(ミズノエナジーエックスピー)」を使用したインソールを採用するなど、軽量性や通気性に加え、ピックルボール特有の素早い左右の動きに対応する仕様としている。カラーは1色展開、サイズは23.0~28.5㎝。価格は1万6500円(税込)。


パドルはゴルフクラブの開発で培った技術を取り入れた3機種を発売。パワフルなプレースタイルの中上級者向けモデル「ACROSTRIKE LX(アクロストライクエルエックス)」(税込3万9600円)は、専用レンチを用いてパドル両側の重りを調整し、プレーヤーの好みに応じてスイングウエイトをカスタマイズできるテクノロジー「FAST TRACK(ファストトラック)」を搭載。表面には高強度かつ軽量なカーボン「MZ-36C(エムゼットサンロクシー)」を採用するとともに、スピン性能を高める特殊コーティング「SPINKOTE(スピンコート)」を施している。


操作性とコントロールを重視する中上級者向けモデル「ACROSPEED SX(アクロスピードエスエックス)」(税込3万1900円)は、表面素材およびコーティングはACROSTRIKE LXと同様としつつ、内部にMIZUNO ENERZY XPをベースとしたシート構造「ENERGY CELL(エナジーセル)」を搭載。これにより反発性とスイートエリアの拡大をはかった。エントリーから中級者向けの扱いやすさを重視したモデル「CALIBER(キャリバー)」(税込1万6500円)は、細めのグリップ設計により、非力なプレーヤーでも操作しやすい仕様になっている。


3機種ともアメリカのピックルボール協会(USA PICKLEBALL ASSOCIATION)の公認を取得している。反発基準値0.43に近い設計とすることで、スピードプレーに対応した性能を備えている。


バックは、荷重を分散するショルダーベルト構造を採用したフラッグシップモデル「ツアーバックパック35L」(税込1万5400円)、容量30Lのユーティリティモデル「バックパック30L」(税込8250円)、コンパクトな仕様ながら、パドルやシューズも収納可能な「トートバッグ」(税込6490円)の3モデルを用意した。


同社は2024年から全国の管理運動施設で個人参加型の体験会やレベル別講習会、各種大会などを開催しており、2026年6月時点では全国42施設でピックルボールがプレーできる環境を整備している。また、2025年10月には、日本ピックルボール協会と普及パートナー契約を締結し、誰もが気軽に参加できる場を創出することで、国内におけるピックルボールの認知拡大と競技人口の増加を目指している。


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