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2021年10月28日

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スニーカーに47都道府県の染織物でつくった鼻緒をつけた「HANAO SHOES JAPAN」が大丸京都店で公開中

左から琉球紅型(沖縄県)、桐生織(群馬県)、再織(和歌山県)、さくら織(千葉県)の鼻緒をすげたHANAO SHOES JAPAN



学校法人瓜生山学園京都芸術大学(京都市、吉川左紀子学長)京都伝統文化イノベーション研究センター(KYOTO T5)とCHIMASKIが運営するブランド「Whole Love Kyoto」は、スニーカーに鼻緒を取り付けた「HANAO SHOES」をもとに、新たに全国47都道府県の染織物を用いた「HANAO SHOES JAPAN」を展開。大丸京都店の地下ウィンドウで47足を一挙展示する“Think LOCAL「HANAO SHOES JAPAN かわいい伝統47」”を10月5日まで開催中。


これまで「HANAO SHOES」は、京都の仕立ての文化を活かし、国産のスニーカーに鼻緒をすげ、Whole Love Kyotoで販売を行ってきた。今回は、「HANAO SHOES」の特徴でもある鼻緒を、全都道府県の工房と開発した染織物を使ってつくり上げた「HANAO SHOES JAPAN」として展開している。


開発には、KYOTO T5に所属する京都芸術大学の学生が、約1年をかけて携わった。初めは県庁などの自治体や現地の団体にKYOTO T5の活動を説明するところから始まり、紹介された染織物の工房へはコロナ禍のため手紙を送るといった丁寧なアプローチを重ね、つながりをつくって取材や交渉をしてきた。


リサーチを進めるなかで、日本全国47都道府県に独自の染織物があり、“雪の上にさらして仕上げる”ものや、“濡れた糸のまま織る”ものなど、その土地だから生まれた独自性のある工夫や文化を知った。なかには、一度途絶えてしまったものの、約40年をかけて復活した染織物もあり、失われる容易さと、元に戻すことの難しさを考えさせられた、という。


現在は、関西エリアの染織物で製作した「HANAO SHOES」のみを受注販売している。価格は1万8480円(税込)から。


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