2022年7月31日 商品 「プーマ」から独自の軽量素材ULTRAWEAVEを初採用した次世代サッカースパイク「ウルトラ アルティメット」発売――伊東純也選手、三苫薫選手も着用 プーマ ジャパンは、プーマ史上最も軽量で柔軟性のある独自素材、ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)を採用した次世代サッカースパイク「ULTRA ULTIMATE(ウルトラ アルティメット)」を、7月28日(木)から発売した。サイズは22.5~30.0㎝で、価格は2万3100円(税込)。 このスパイクは、“電光石火、稲妻スピード”をコンセプトに設計され、選手の爆発的なスピード力を引き出す。アッパーには、今シーズンの海外クラブのユニフォームなどでも使用されているプーマ独自の軽量ウーブン素材、ULTRAWEAVEを初めてスパイクに採用し、その表面を「PWRPRINT(パワープリント)」テクノロジーでコーティングすることで、足にしっかりとフィットしながら安定性とサポート力を高め、パフォーマンス中のスピードを維持する。さらに、アッパーには20%以上のリサイクル素材を使用している。 アウトソールに使用しているSPEEDPLATE(スピードプレート)は、高反発特殊素材とポリウレタンの2種類の素材を合わせたもので、高反発特殊素材が持つ硬度が踵部分では安定感をもたらし、前足部分では反発力を生み出す。ポリウレタンベースのユニットは、前足部分の柔軟性を生み、アウトソールの屈曲性が良くなることで踏み出す力が強くなる。この反発性と屈曲性を兼ね備えたSPEEDPLATEにより、プレー中の推進力とエネルギー伝達を強化する。 「ULTRA ULTIMATE」は、世界で活躍するキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)選手やクリスチャン・プリシッチ(Christian Pulisic)選手、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)選手、ニキータ・パリス(Nikita Parris)選手などが着用し、日本の選手では、契約アスリートである伊東純也選手、三笘薫選手、堂安律選手などが着用する。 伊東純也選手は「ウルトラの最大の特徴である軽さはそのままに、さらにアウトソールが柔らかくなり、踏み込みやすく前への加速力が増した印象。自分の特徴であるスピードをさらに引き出してくれるスパイク」とコメント。三笘薫選手は「フィット感がアップデートされた印象で、特に新しくなったアッパーは足の形にしっかりフィットしてくれるので、一瞬の動き出しにもズレずについてきてくれる感覚。このくらい軽くないともう他のスパイクは履けない」と語っている。