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2022年12月07日

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ゴールドウイン、廃棄されることが多いサイズアウトした子ども服を買取・販売する同社初のリセール事業を始める



ゴールドウインは、アパレルの廃棄を減らし、ファッションロス・ゼロを目指すためのリセール事業であるサステナブル・レーベル「GREEN BATON(グリーン・バトン)」を始動する。スタート時は、同社が展開する「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」と「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」のキッズ製品を対象に、7月21日(木)から全国の直営店対象15店舗で、同社直営店舗で使用可能なクーポン券による買い取りを開始する。


一般的に、キッズ製品は子どもの成長によって約2年でサイズアウトすると言われている。同社で20~50代の男女約1200人に実施したアンケートでは、キッズ製品の処分方法で最も多かったのは、「お下がりとして誰かにあげる」だったが、次に多かったのが「廃棄する」であることが分かった。そのため、ゴミとして廃棄される服を削減し、そこに新たな価値を付加して販売するリセール事業を開始する。この事業は、製品のロングライフ化や顧客との深く長い繋がりを築くとともに、循環型社会を実現するための一環であるファッションロス・ゼロを目指すことを目的としている。


“手から、手へ。つないでいこう、未来のために。”をキャッチコピーに掲げる「GREEN BATON」は、顧客から買い取った製品をワッペンやあて布、ファスナー交換などでリペアする「リペアカスタム」や、製品から使用できるパーツを集め、再利用して新たな製品をつくる「アップサイクル」、原料として再利用する「原料リサイクル」を行い、「GREEN BATON」の新たな製品として販売する。これらのリセール製品には、バトンをイメージした“グリーンの引き手やネーム”が施され、他にはない「一点モノ」の製品となり、新たな価値が付加される。リセール製品の販売は11月から開始する予定。


「GREEN BATON」に参加した顧客には、感謝の気持ちと、 この取り組みを世の中に広げて欲しいという想いを込め「オリジナルリペアワッペン」をプレゼントする。ワッペンは家庭用アイロンで簡単に接着が可能な刺繍ワッペンで、手持ちの洋服の補修や、カスタマイズにも使える。プレゼントは1回の買取りにつきひとつで、なくなり次第終了となる。


ゴールドウインは、長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築をはかる、という2つのサステナビリティと向き合っている。環境におけるサステナビリティでは、環境負荷低減素材への積極的移行として、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げ、グリーンデザインを推進する。また、すべての事業所でのカーボンニュートラルの実現を目指し、再生エネルギーへの転換を進める。そして、廃棄物をゼロにして循環型社会の実現を目指す。


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