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2024年11月10日

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「HOKA(ホカ)」から雪上でもアクティブに動ける温かい防水ハイキングシューズとモックが登場――体感イベントも開催

Kaha 2 Frost GTX(上段)とKaha 2 Frost Moc GTX(下段)

デッカーズジャパンは、「HOKA(ホカ)」の最新ハイキングシューズ「Kaha 2 Frost GTX(カハ 2 フロスト GTX)」とスリッポンシューズ「Kaha 2 Frost Moc GTX(カハ 2 フロスト モック GTX)」を10月1日(火)から発売した。


発売を記念して“WINTER JOY”をテーマに、これら最新モデルを試履きできるメディアイベントを9月27日(金)に東京・品川区のRIDEで開催。翌28日(土)には一般参加のイベントとして実施した。会場には、甲信越地方で調達した天然の雪を用意し、参加者はカハ 2 フロストシリーズの温かくてふかふか、グリップ性に優れた履き心地を体感した。


メディアイベントでデッカーズジャパンの安藤正直HOKAアシスタントマネージャー(フィールドエクスピリエンスレップ)は、「2009年に誕生したホカは翌年、トレイルランニングシューズのMAFATE(マファテ)を発売した。当時はベアフットブームで薄底全盛の時代にいち早く厚底を提案したもので、2019年にようやく他のブランドからも厚底が出てくるようになった」と、ホカの先進性について説明。


さらに「ハイキングモデルでは、2019年にSKY KAHA(スカイカハ)が登場し、“重くて硬い”というハイキングシューズの常識を覆した。その後、軽くて入門用としても使えるANACAPA 2 MID GTX(アナカパ2 ミッド GTX)、アウトドアとライフスタイルをつなぐTRANPORT GTX(トランスポート GTX)、そしてトレイルランニングのハイスペックのソールを装着したサンダルのようなHOPARA 2(ホパラ 2)などの人気モデルを開発してきた」と、モデルの推移について語った後、新製品の2機種について説明した。


新発売された両モデルは、透湿防水性に優れたGORE-TEX Invisible Fitフットウェア・テクノロジーとVibramのメガグリップアウトソールを備え、ブランドして初めてPrimaloft(プリマロフト)インサレーション(Kaha 2 Frost GTXはゴールド、Kaha 2 Frost Moc GTXはブラック)を搭載している。


Kaha 2 Frost GTXは、HOKAの定番ハイキングシューズであるKaha 2 GTXのシルエットをベースに、さらに進化させた。Primaloftの中綿に加え、中敷の裏側にアルミホイル素材を配置して、保温性を高めている。男女各2色展開で、価格は4万6200円(税込)。


一方Kaha 2 Frost Moc GTXは、Primaloftを採用したキルティングパネルを肌触りの良いストレッチフリース素材のトップカラーに組み合わせている。男女各2色展開で、価格は3万3000円(税込)。


また、Primaloft ThemoPlumeの中綿を採用したSKYFILL OUTDOOR PONCHO(税込6万3800円)、同じくPrimaloft ThemoPlumeを採用したキルティング仕様のSKYFILL OUTDOOR JACKET(税込4万6200円)のアパレルや、30%メリノウール混紡の素材を使った帽子、WINTER BEANIE(税込5390円)も販売している。


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