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2025年06月17日

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マザーハウス、初のレザースニーカー「THE WALKER」の販売を12店から台湾含む30店に拡大

THE WALKER。㊧ダークナイト、㊥ブルーナイト、㊨夏限定色のホワイトクラウド

マザーハウスは、今年2月にアパレルライン「ERIKO YAMAGUCHI(エリコ ヤマグチ)」から発売した初のレザースニーカー「THE WALKER」の好評を受け、販売店舗を現在の12店から30店(国内28、台湾2)に拡大する。


これら店舗では、2月に発売したダークナイトとブルーナイトの2色に加え、4月末に予約受付を開始した夏限定色のホワイトクラウドを含めた3色展開(台湾では6月1日から発売予定)となる。


THE WALKERは、同社がバングラデシュで19年続けてきたものづくりの経験を活かし、手作業で1点ずつ仕上げた。レザーのグラデーションや柔らかいホワイトは、自然の美しさを大切にして色を見極め、取り入れてきたマザーハウスならではのプロダクト表現でもある。


素材には上質なスムースレザーを使用。上品さがありながらも普段使いしやすいように、外羽根と少し太めの紐、厚底ソールを組み合わせることでアクティブなコーディネートにも調和できるデザインにしている。5㎝厚のプラットフォームソールはクッションの役割を果たし、着地の衝撃を和らげて足への負担を軽減する。高級感とカジュアルさの絶妙なバランスで、オン・オフを問わずどんなシーンでも活躍するデザインとしている。


サイズは、レディスがS(22.5~23.0㎝)、M(23.5~24.0㎝)、L(24.5~25.0㎝)、メンズがS(26.0~26.5㎝)、M(27.0~27.5㎝)、L(28.0~28.5㎝)で、価格は2万8600円(税込)。また、夏仕様のライトグレーとブルーグリーンの靴紐を新たに用意した。長さはレディス用が100㎝、メンズ用が110㎝で、価格は880円(税込)。


マザーハウスは、‟途上国から世界に通用するブランドをつくる”を理念に掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて世界中に届けている。2006年の設立以来、バングラデシュを始め、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6カ国で、各国の素材と技術を活かしたファッションアイテムを作り続けている。販売拠点として国内49店舗、台湾4店舗、シンガポール3店舗の直営店を展開している。


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