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2021年09月24日

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連載【いちがいもんの独り言⑰】ファスナーは内側か外側か、悩ましい問題

日本仕様の紐靴にファスナー。 内側 と外側、どちらが良いのでしょうか?業界でもこれだ、という決定打を聞いたことはありません。


 昔、出始めは男女ともに内側にファスナーが付いていたように思います。男性用は、やはり内側にファスナーが付いていますが、女性用は外側にファスナーが付いた紐靴も多くなりました。


 うわさでは、内側ファスナーはどうしても開閉する時、外股になるので女性用はおしとやかに内股で履けるように、外側ファスナーが多くなってきたとか!?


 そこで、私が販売していて感じるそれぞれのメリット、デメリットはと言うと…。


 ▽外側ファスナー=メリット:おしとやかに履ける。デメリット:片方の手で左右のファスナーは使い難い、ファスナーで見た目がごちゃごちゃする


 ▽内側ファスナー=メリット:片方の手で左右のファスナーを開閉できる、ファスナーが目立ちにくいのでデザインがスッキリする。デメリット:ファスナーが母趾球に当たって履けないことがある


 どちらも決定打がありませんね!


 紐靴のファスナーを内側に付けるか、外側に付けるか。付け分ける理由をご存知の方は教えてください。


 ちなみにドイツの紐靴でファスナーが付いたものは「ROPPONGI」とか、日本の地名が付いたものが多いですね(笑)。


 それから、ファスナーが上がりにくくなったからといって、ロウや油を塗るのは見当はずれということはご存知ですよね!?


【松下 誠氏のプロフィール】

シューズコンフォートアドバイザー。広島県福山市でコンフォートシューズの販売を通して足と靴に関するアドバイスを行っている「シューズラボキュー」を経営。なお、“いちがいもん”とは広島の方言で「頑固者」を指す。


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