
㊧Head of Government Relations 高橋歩さん、㊨代表取締役 岡田雅之社長
イーベイ・ジャパンは8月28日、日本のリユース品と越境販売に焦点を当てた初のレポート「Used in Japan Report」の発表・共有会を開催した。日本で丁寧に保管・管理された中古品やヴィンテージ品などを海外市場で新たな価値を持つ存在として捉え、輸出拡大や循環経済につなげる考えを示した。
冒頭、イーベイ・ジャパン㈱代表取締役岡田雅之社長は、日本の越境EC市場の成長を振り返りながら、「eBay本体も日本の可能性に注目するようになってきた」と指摘。eBayが日本に真贋鑑定センターを設置しているほか、独自の配送サービスなどにも投資していることを挙げ、日本市場への取り組みを強化していることを説明した。
岡田社長は、日本のリユース品について、ラグジュアリー品や時計、カメラ、トレーディングカードなどを挙げ、国内市場だけでなく海外に目を向けることで、新たな需要や価格が見えてくると説明。「Used in Japan」という考え方に、越境ECを通じて日本のリユース品の価値を海外につなげる可能性を見いだしている。