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2025年07月12日

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「エコー」の日本初上陸のコレクション「ECCO.Kollective(エコー コレクティブ)」のポップアップイベントを伊勢丹新宿店で開催



エコー・ジャパンは、「ECCO(エコー)」から登場した「ECCO.Kollective(エコー コレクティブ)」の日本初上陸を記念したポップアップイベントを、8月7日から20日までの2週間、伊勢丹新宿店本館2階婦人靴プロモーションで開催する。


ECCO.Kollectiveは、2022年に誕生した革新的なレザー技術と伝統的なクラフトマンシップを融合させたフットウェア、アクセサリー、ガーメントを展開する新しいコレクション。シーズン毎に異なるゲストデザイナーとコラボレーションし、常に新しい視点と創造力を取り入れている。今回のポップアップイベントでは、日本市場に初めて登場するアイテムが多数、展示される。販売価格は5万3900円(税込)から21万6700円(税込)。


今回は、日本初上陸を記念して3人の著名デザイナーによるコレクションが展示・販売される。ひとつはキコ・コスタディノフ。ロンドンブランドのウィメンズウェアディレクターであるローラとディアナ・ファニング姉妹が手掛けるキコ・コスタディノフのコレクションは、古代と未来が対話するデザインが特徴。


彼女たちの作品には、ECCOのタンナーで見た革の革新技術と精密さが反映されており、とくに注目されるのは、曲線的なラインと宇宙時代を思わせる形状を取り入れたジェミソンシューズ。このシューズは、柔らかく包み込むようなデザインで、実用性も兼ね備えている。


そして2つ目のコレクションは、ピーター・ドゥ。ピーター・ドゥは、ユニセックスなアイテムに焦点を当てたデザインを展開。とくにブランド初のスニーカーであるハイブリッドは、一日を通じてさまざまなシーンで活躍できる多機能なシューズとして注目されている。今シーズンは、革の折り目やしわを模倣した新しい技術を用いて、テクスチャーと興味深いディテールを追加。また、バレリーナシューズとローファーもハイブリッドラインに加わる。


最後はニーナ・クリステン。ニーナ・クリステンは、スポーツにインスパイアされたシルキーナッパレザー製のボクシングブーツを発表。このブーツは、瞬く間にアイコニックな存在となり、ファッション業界で高く評価されている。


ECCOのパノス・ミタロスCEOは、「デザイナーたちがECCOのタンナーで革の革新技術に触れることで、彼らのクリエイティビティがさらに深まる」とコメントしている。日本では、8月の伊勢丹新宿店でのポップアップイベントを皮切りに、2025年以降も順次展開拡大を予定している。


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