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2025年06月23日

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丸紅コンシューマーブランズ、米国ハンズフリーシューズブランド「KIZIK(キジック)」の日本国内における販売代理店契約を締結――2025年春夏から販売をスタート

丸紅コンシューマーブランズは、米国ユタ州に本拠を置くKIZIK Design,LLC.社と、ハンズフリーシューズブランド「KIZIK(キジック)」の日本国内における販売代理店契約を締結し、2025年初頭から商品の取り扱いを開始する。


KIZIKは、Kizik Design, LLC.社の親会社で、手を使わずに瞬時に履くことができるハンズフリーシューズを展開するHandsFree Labs,Inc.社のブランド。「2030年までに全世界10億人にハンズフリーシューズを届ける」ことを目標に掲げ、2017年にKIZIKの販売を開始した。


同社は、F.A.S.T.(Foot Activated Shoe Technology)としてブランド化された、特許取得済のステップインシューズテクノロジーを始め、200を超えるハンズフリー関連の特許技術を保有または申請中。“Motion Is Magic”をテーマとして、独自の特許技術をもとにした業界で最も先進的なハンズフリーシューズを展開することで、老若男女問わず自由に出かけ、思いつくままに行動するといった、人生の中で笑顔になる瞬間の無限の可能性を提供し、ライフスタイルをより豊かに過ごす支援を行っていく。なお、米国育児関連の擁護団体「National Parenting Center」を含む多数の団体から表彰されている。


KIZIKは、デザイン工学専攻者や数学者などを採用することで、業界において革新的となるアイデアの製品を開発しており、その技術力と革新性にほれ込んだフットウェア業界のエキスパート達が集うことによって、商品開発やマーケティング、販売が強化され、近年の急速な成長に繋がっている。


丸紅コンシューマーブランズは、独自の特許技術をもとにした、立ったまま簡単に履けるハンズフリーシューズを、あらゆる年代層のみならず、靴の着脱が困難なライフステージやハンディキャップを持つ人をも含むすべての人たちに、「行動できることの素晴らしさ」を届けたいというKIZIKの理念に共感し、また靴を脱ぎ履きする機会の多い日本の生活様式に適合していると考えたことから、市場に新しいフットウェアの体験を提供できると確信し、販売代理店契約に至った。


KIZIKのモンテ・ディアCEOは、「当社のハンズフリーシューズは、スタイルやパフォーマンスを犠牲にすることなく、よりよいライフスタイルを送れるように作られており、このイノベーションを世界中のさらに多くの人々に紹介できることを嬉しく思う」と述べている。


丸紅コンシューマーブランズは、2025年初頭からオンラインストアで順次販売を予定しており、ポップアップ店舗なども随時展開し、商品の魅力を直接体験してもらう取り組みも行っていく。


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