ミズノスポーツ振興財団は2026年4月21日(火)、2025年度のミズノスポーツメントール賞およびミズノスポーツライター賞の授賞式を、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催した。
ミズノメントール賞は、国内外を問わず、選手の育成・強化に努め、優秀な選手を輩出している監督、コーチ、トレーナー、ドクターや、社会教育、地域スポーツの普及振興に貢献している生涯スポーツの指導者を顕彰する。ゴールド(1人)に賞状・トロフィーと副賞として200万円、シルバー(2~3人)には賞状・トロフィーと副賞100万円、メントール賞(10人程度)には賞状・トロフィーと副賞50万円が贈られる。
2025年度のミズノスポーツメントール賞ゴールドには、中島幸則氏(日本パラスポーツ協会/スポーツ全般 JPSA公認中級パラスポーツ指導員、JPSA公認パラスポーツトレーナー、JSPO公認アスレティックトレーナー)とジェイソン ニブレット(Jason Niblett)氏(日本自転車競技連盟/自転車トラック短距離種目 ヘッドコーチ)の2人が受賞。
中島幸則氏は、39年にわたり競技スポーツの現場で選手の成長と安全確保を最優先に、卓越したスポーツ医・科学サポートを実践。その活動はユース世代から日本代表選手、さらには大学駅伝競走部まで、幅広い年代・競技を対象に、選手が最大限の力を発揮できる体制づくりに尽力してきた。特にデフスポーツ分野では、全日本ろうあ連盟へ医科学委員会設置の必要性を提起し、2009年のデフリンピックでは複数の医師・看護師・トレーナーが連携する包括的サポート体制が初めて実現。また、学生教育と連動してトレーナーを育成し、各競技団体に配置する仕組みを整え、デフスポーツ全体の医・科学サポートの基盤構築に大きく貢献した。