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2025年06月23日

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クラークスジャパン、「クラークス」ブランドの旗艦店を渋谷にオープン

クラークス渋谷での主力商品のひとつ。㊧レディース トーヒルビー(税込2万3100円)/ワラビーのアッパーに、90年代に誕生したBig Gripper(ビッググリッパー) の厚底ソールを組み合わせている。㊨メンズ トーヒルハイ(税込2万4200円)/ワラビーブーツのアッパーにBig Gripperチャンキーソールを組み合わせたハイトップタイプ

クラークスジャパンは11月1日(金)、渋谷に「クラークス」ブランドのフラッグシップストアとなる「クラークス渋谷」をオープンする。「クラークス」ブランドの店舗は、今年4月にオープンしたクラークス湘南に次いで国内2店舗目。


クラークス渋谷は、クラークスが誕生した英国南西部サマセット州やブランドのDNA、その世界感を、店舗でのショッピングを通して体感できる空間となっている。


クラークスは1825年、クラーク家の兄弟であるサイラス氏とジェームス氏が作ったスリッパから始まり、現在は世界中に店舗を構える世界的なシューズブランドになっている。『「靴は「履く」ではなく、「包む」もの。』という哲学の基に、画期的なアィデアと確固たる職人技を組み合わせ、人が快適に歩くための靴を作り続けてきた。


クラークスは、年間5500万足を製造・販売しており、世界100以上の国と地域で小売、卸売、フランチャイズ、オンラインショップを運営する15億ポンド(約2100億円)規模のグローバルビジネスへと成長を遂げている。


クラークスストアは、時代を超えて愛され続けているアイコンモデルの進化版モデル「デザートブーツエヴォ」「ワラビーエヴォウォータープルーフ」などを中心に、200周年に向けてクラークスブランドから誕生した新たなアイコン「TORHILL(トーヒル)」シリーズのほか、ビジネスからスニーカーまで品揃え豊富なコレクションを展開する。


クラークス渋谷のオープンを記念して、購入者に先着でクラークスのロゴ入りシューズブラシ、スタイリングのアクセントとして使えるブランドのタグ「FOB(フォブ)」をノベルティとして配布する(数量限定、10種類のなかから好みの色選ぶことができる)。


なお、90年代に創設されたサブブランド「クラークス オリジナルズ」を展開するクラークス オリジナルズ ストアは、「ワラビー」「デザートブーツ」「デザートトレック」などを主軸に多くのコラボレーションを展開する店舗となっており、現在、東京、京都、大阪(2店舗)の計4店舗を展開している。


■「クラークス渋谷」=東京都渋谷区神宮前6-19-14 神宮前ハッピービル1階▽営業時間=12:00~20:00


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