
ユニフォームコーデでトークショーに登場したあやてんさん㊧と槙野智章さん㊨。シューズは2人ともSAMBA OG SHIBUYA。トークショーが行われた1階は、サッカーカテゴリーをライフスタイル提案するアイテムを揃えている
アディダス ジャパンは4月3日(木)、「アディダスブランドセンター渋谷」を、ストアコンセプト‟Home of Sport”を導入してリニューアルオープンした。このコンセプトが導入されたのは、アディダス ブランドコアストア新宿に続き2店舗目。
1階は、ブランドの根幹であるサッカーカテゴリーの売り場面積を拡大し、‟サッカー×ライフスタイル”をコンセプトに打ち出している。日本代表はもちろん、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、バイエルン、ユヴェントスといったサッカーのレプリカユニフォームを、アディダス オリジナルスのジーンズなどと着こなすといったストリートファッションを提案する。
シューズについてはスパイクの提案は少なく、カジュアルに履けるSAMBA(サンバ)などを用意。渋谷を象徴するスクランブル交差点から着想を得たオリジナルグラフィックのインソールを搭載した「SAMBA OG SHIBUYA」(税込1万7600円)を先行発売した。

「アディダスブランドセンター渋谷」で先行販売したSAMBA OG SHIBUYA(税込1万7600円)。スクランブル交差点をイメージしたオリジナルグラフィックのインソールを搭載している
2階には、リニューアル前は1階で展開していたスポーツパフォーマンスを配置。バスケットボールのコーナーを設置し、バスケットボールのユニフォームにランニングシューズを合わせるといったコーディネートも提案している。また、デザインチームのCCT(Creation Center TOKYO)が手掛けるウォームアップウェアの「adidas ADPTN(アディダス アダプテーション)」やテーラードジャケットなどを提案する「adidas PREMIUM(アディダス プレミアム)」、カジュアルウェアの「LUXFLOW(ラックスフロー)」といった商品カテゴリーも販売する。
3階は、国内チームが企画・デザインするアディダスブランドセンター渋谷限定商品と、カスタマイズサービス「MADE FOR YOU」を国内3店舗目、国内最大規模で常設展開する。カスタムプリントは大が1500円(税込)、中が1000円(税込)、ワッペン1000円(税込)、転写シート500円(税込)など。リニューアルオープン記念として、渋谷店限定のアーティストとコラボしたデザインもカスタマイズできる。
リニューアルオープンを記念したトークショーには、メキシコ代表ユニフォームをデニムと合わせた元サッカー日本代表の槙野智章さんと、日本代表ユニフォームをロングのデニムスカートとコーディネートしたあやてんさんが登場。槙野さんは「欧州では試合がなくてもユニフォームをお洒落に着こなしている人が多い。ユニフォームは女性が着ると、またかっこいい」と話せば、あやてんさんは「今日はユニフォームをヘアゴムを使ってパフ袖にしたことと裾をまくってアレンジしたところがポイント」と語り、「ユニフォームコーデ初心者は日本代表ユニフォームがお勧め。(アディダスブランドセンター渋谷)3階でプリントもでき、シューズは先行発売のSAMBA OG SHIBUYAが気になっている」と話した。
■「アディダス ブランドセンター渋谷(adidas Brand Center Shibuya)」=東京都渋谷区宇田川町23-5、TEL03-5456-6811▽営業時間=11:00~21:00▽定休日=なし▽売り場面積=714㎡▽カテゴリー=フットボール、ランニング、トレーニング、スポーツウェア、アディダス オリジナルス、バスケットボール▽展示商品数(オープン時)=フットウェア252アイテム、アパレル427アイテム、アクセサリー134アイテム