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2025年06月17日

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「ブルックス ブラザーズ」がハワイの名門ブランド「レインスプーナー」および「アイランドスリッパ」とタッグを組んだサマーコラボレーション



ブルックス ブラザーズ ジャパンは、ハワイ発祥の名門ブランド「レインスプーナー」および「アイランドスリッパ」とのサマーコラボレーションを、5月14日(水)からブルックス ブラザーズ公式オンラインストアおよびブルックス ブラザーズ店舗(アウトレット店除く)で発売している。


1818年にニューヨークで創業以来、2世紀以上にわたり変わらぬ価値と伝統を守り続けるブルックス ブラザーズと、1956年にハワイで創業した老舗アロハシャツブランド、レインスプーナー、そして日本の草履を原型にしたメイド・イン・ハワイのサンダルブランド、アイランドスリッパのコラボレーションは、真夏の解放感とトラッドの上品さが融合した特別なアイテムで、太陽に映える大人のリラクシングスタイルを築くのに最適。


レインスプーナーとのコラボレーションは、ハワイの州旗・州花・州鳥・州木を並べたブランドの代表モチーフであるラハイナセーラー柄を、爽やかなブルー&ホワイトで表現した。スプーナークロスと呼ばれるファブリックも同社の代名詞で、シワになりにくく丈夫で、サラリとした肌触りを味わえるのも特徴。裾は通常、ストレートカットだが、タックアウトしたときのバランスを考慮してラウンドカットにアレンジ。プルオーバーと前開きシャツの2型を展開し、ブルックス ブラザーズのポロカラーシャツで馴染みのあるファンシャツ(異なる生地を切り替えたコンビ柄)も製作した。価格はプルオーバーシャツ2万8600円(税込)、ファンシャツ3万800円(税込)。


レインスプーナーは、カリフォルニア生まれのレイン・マッカラー氏が1956年に創業。ハワイで良質なサーフトランクスを生産していたルース・スプーナーと提携し、そのクオリティで名を馳せる。ハワイの伝統的な柄を独自に解釈したデザインも魅力。


そしてアイランドスリッパとのコラボレーションアイテムは、同社のアイコンであるトングサンダル。フッドベッドにはスムースレザー、トング部分には高級車の内装にも使われるウルトラスエードを採用し、肌触りのよさにこだわった。ブルックス ブラザーズのブランドカラーであるネイビーで仕上げたことも特徴。そして、マットブラックのソールで一層、シックさを高めている。レインスプーナーとのコラボアロハと合わせれば、大人のサマーリラクシング・スタイルが完成。海辺はもちろん、都会の街並みにも映えるアイテムとなっている。価格は3万800円(税込)。


アイランドスリッパは、ハワイに移住した日本人、本永瀧蔵氏が1946年に創業。日本の草履や雪駄をベースにしたサンダルづくりで話題になった。トングの取り付けなど、要所には手仕事を用いてクオリティをキープしている。


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