シードコーポレーション、特許取得のハンズフリーシューズ機能「Slide Fit(スライドフィット)」のロゴを一新して次のステージへ
シードコーポレーションが展開するハンズフリーシューズテクノロジー「Slide Fit(スライドフィット)」は、グループ企業のダイマツが特許(特許番号:第7289471号)を保有する日本初のハンズフリー構造をもつフットウェア技術。
現在は自社ブランドだけでなく、国内外のOEM展開を通じて多くのブランドに採用されており、2025年秋冬シーズンからブランドロゴを刷新している。
買い物帰りで両手がふさがっているとき、子どもを抱えているとき、急いで出かけたいとき――現代の生活シーンでは、「しゃがまずに、手を使わず履ける靴」のニーズが高まっている。そうしたなかで登場したのが、“見た目は普通の靴、でも実はハンズフリー”というギャップに驚きと快適さを提供するSlide Fit。
現在、国内市場には多くのハンズフリーシューズが登場しているが、その多くは踵を潰す簡易構造や、見た目にやや無理のあるフォルムが課題となっている。Slide Fitは、「自然なシルエット」で日常に溶け込むデザインを実現しながら、特許取得のガイド構造で快適なフィット感と高耐久を実現。差別化された存在として市場で注目を集めている。
Slide Fitの構造的な特徴は、①デザインと機能の両立(普通のスニーカーやビジネスシューズに見えるナチュラルな外観ながら、実はハンズフリーという意外性)、②唯一無二のV字形状ガイド構造(足を左右から包み込む‟V字形状“のガイド構造により、踵を正しい位置へ自然に導き、無理なく履けるスムーズな体験を提供する)、③高い耐久性と快適性(構造の核となるのは、欧州の化学メーカー製の特殊樹脂を用いた専用カウンター。潰れにくく破損しにくい素材が、毎日の使用にも耐える丈夫さを誇る。
2023年の市場投入以降、Slide FitはさまざまなブランドへのOEM導入を通じて広がりを見せている。今回のロゴ刷新は、技術の先進性とブランド世界観をより明確に伝えるためのリブランディングの一環。
新ロゴは、“しなやかな動き”と“精密なフィット”をテーマに設計され、テクノロジーと親しみやすさを同時に表現している。今後は製品タグやシューズボックス、インソールなどに順次反映され、より統一感のあるブランド体験を提供していく。
Slide Fitは、「脱ぎ履きのストレスを減らす」ことを通じて、日々の暮らしを少しでも快適にすることを目指している。子育て世代、高齢者、多忙なビジネスパーソンなど、すべての人の“ちょっとした不便”に寄り添うソリューションとして、今後も技術開発と採用ブランドの拡大を進めていく。
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