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2021年09月20日

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ヴィブラムジャパン、日本山岳遺産基金と登山道整備プロジェクト――21年度の助成先団体を発表

北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会の活動の様子



ヴィブラムジャパンは、山岳環境保全活動の一環として日本山岳遺産基金に助成し、「日本山岳遺産基金×ヴィブラムジャパン 登山道整備プロジェクト」を立ち上げた。


同社は今年4月14日から7月15日まで助成先団体を募集していたが、日本山岳遺産基金と審査・協議の結果、このほど「北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会」(岐阜県高山市)と「西川山岳会」(山形県西村山郡西川町)をプロジェクトの助成先団体に決定した、と発表した。


このプロジェクトは、国内で登山道整備を行っている団体に2021年度に使用する登山道の整備にかかわる経費(資材・物品購入費・輸送運搬費・広報費など)を1~複数団体に助成金として拠出し、日本山岳遺産基金を通じて助成を希望する団体を募集・選考し、協働して支援していく活動。


ヴィブラムジャパンは、持続可能な環境保全活動を行うための計画として、「サスティナブル・ウェイ」への挑戦を優先事項のひとつとし、取り組んでいる。このプロジェクトはその一環で、登山道の整備をはかることは、環境保全活動に取り組むことそのものと捉えている。


同社は、このプロジェクトを通じて、ヴィブラム社の創業のきっかけであり、創業者の思いである安全な登山をできる環境をつくることを、アウトソールの開発・提供に限らず、実際の山の環境でも提供できればと考え、今回の協賛に至っている。


今回助成先団体となった「北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会」は、北アルプス飛騨側登山道の維持整備を継続的に行っている。2020年4月の群発地震や豪雨災害により、岐阜県側から奥穂高岳に向かう白出沢ルートは登山道が崩落、現在も通行不能になっている。「西川山岳会」は、1961年に結成され、主に朝日連峰、月山周辺域の山小屋管理や登山道整備などに取り組んでいる。


日本山岳遺産基金は、山と渓谷社が2010年に設立した任意団体。山岳地でのゴミ拾いやマナーアップの呼びかけ、青少年登山の支援などを行っている。また、次世代に伝えたい豊かな自然環境や人と自然の関わりがあり、それらを守りながら活用するような地元の活動が盛んな山や山岳エリアを、日本山岳遺産として認定・発表。正会員の山と渓谷社とインプレスホールディングス、基金の主旨・活動に賛同する賛助会員からの会費を基に、上記の目的に沿った活動団体に助成を行っており、これまでに全国39の山岳地域を、日本山岳遺産として認定している。


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