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2024年03月28日

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東京レザーフェア内で開催された「実は、革ってサステナブル。」をテーマにした特別セミナーに予想以上の参加者が集まる

「Thinking Leather Action(シンキング・レザー・アクション=TLA)」事業の座長を務める川北芳弘氏による特別セミナーには多くの人が駆け付けた

先週5月25日~26日に都立産業貿易センター台東館(東京・浅草)で行われた日本最大級の皮革および皮革関連商材のトレードショー「第105回東京レザーフェア」のなかで行われた『実は、革ってサステナブル。』をテーマにした特別セミナー(5月26日11時~、講演者:川北芳弘氏)は、予想を上回る参加者が集まり盛況となり、会場はほぼ満席状態となった。皮革に対するネガティブな情報が出回る昨今において、「皮革がサステナブルである理由を知りたい」という業界内外の関心の高さが伺えた。


この取り組みは、一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)が、皮革・革製品についての誤った情報を収集・分析し、正確な情報を皮革業界全体で統一発信するために、皮革・革製品のサステナビリティを発信していく「Thinking Leather Action(シンキング・レザー・アクション=TLA)」事業を発足して行っているもの。


昨年度は、「業界内でも正確に説明できない」という現状を踏まえ、皮革業界関係者への説明会を実施し、今年度からは一般消費者への情報も発信している。


※TLAの座長である川北芳弘氏(革卸業の川善商店代表取締役)のセミナーの内容は、Shoes Post Onlineのこちらの記事で紹介しています。


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