shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年04月24日

Shoespost-online

2024年04月24日

「オニツカタイガー」の2023年春夏シューズコレクションはドライビングシューズのようなSCLAWや雪駄にインスパイアされたTIGER SETTA NMなどが登場

㊧TIRRACK 1万6500円(税込)、㊥SCLAW MT 1万9800円(税込)、㊨TIGER SETTA NM 3万8500円(税込)

「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」の2023年春夏コレクションのテーマは、“ジャパニーズ・ミニマリズム”。クリエイティブディレクターのアンドレア ポンピリオ氏のディレクションのもと、斬新なフォルムと伝統を組み合わせ、必要のないものをそぎ落とす引き算の美学を通し、美しさの頂点を表現している。


このコレクションで特徴的なのは、シンプルでありながらデザイン的に魅せる細部へのアプローチ。アパレルはすべて日本製で、流れるようなシルエット、ブランドの象徴的なヘリテージを駆使した躍動感のある力強さ、ジグザグステッチの刺繍ロゴを始め、裾の装飾的な縫い目など、ディテールにこだわっている。


シューズもインパクト性の高いラインアップとなっている。アイコニックなモデルの「SERRANO」は、虎の引っかきキズを彷彿させるグラフィックモチーフのプリントが大胆に施され、「TIRRACK」(税込1万6500円)として生まれ変わっている。


今シーズンの新作である、日本古来の履物、雪駄にインスパイアされたレザー製の「TIGER SETTA NM」(税込3万8500円)は日本製で、ドライビングシューズのようなディテールを織り交ぜた「SCLAW」(税込1万8700円)と「SCLAW MT」(税込1万9800円)は、ハイカットとローカットで軽くて履き心地の良いシューズとなっている。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP