ニューバランス ジャパンは、「ニューバランス」のアーカイブモデル、1000（ワン・サウザンド）を、異彩を放つメタリックシルバーのオリジナルカラーで復刻し、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストアで4月24日（水）から発売した。

2000 ランニングモデルを牽引する、1999年に発売されたパフォーマンスランニングシューズ「1000」のオリジナルモデルは、1990代後半のランニングシューズ市場で人気を博したチャンキーなシルエットと多色使いのカラーリングで、スリークなシルエットにウェービーなアッパーを合わせた、ユースカルチャーを想起させるデザインが特徴。

1000の革新的なデザインを、2000年代初頭のファッションの風景を完全に再定義した「ラグジュアリー」「未来主義」そして「ストリートウェア」の組み合わせから引用したデザインのヒントによって、さらなるレベルへと引き上げた。90年代後半のクラフトマンシップに敬意を表し、独自性の魅力を放つデザインの継承と、現在のパフォーマンスとストリートスタイルを融合している。

紛れもないアイデンティティをもつ1000は、伝統的なものとは一線を画し、現代のスニーカーシーンにシームレスに溶け込んでいる。Y2K全般をオマージュしたファッション的な価値を高める新たなスタイルを提案する。ウイズはD、サイズは23.0～29.0㎝。価格は、1万8700円（税込）。

またニューバランスは、イギリスのラッパーであるDave（デイヴ）を新たなブランドアンバサダーとして発表し、正式にニューバランスのファミリーの一員として迎えた。ブランドのプラットフォームである「Fearlessly Independent」を体現し、進化し続ける独創的な才能の持ち主で、2019年に賞賛されたデビューアルバム「Psychodrama」をリリースして以来、25歳のデイヴは大胆なリリックと破壊的な音楽スタイルで才能を高く評価されている。

この発表と同時に、デイヴはニューバランス「1000」の発売を記念した最新キャンペーンに、アンバサダーとして出演している。ストリートレースのシナリオを含む物語が展開され、カルチャー、スタイル、個性を探求し、ニューバランス1000を多様性と捉え表現している。

このキャンペーンは1990年代後半以来、イギリスの若者のサブカルチャーを最前線で捉え、第一線で活躍してきた写真家のユエン・スペンサーのスチール写真と、それに付随するフィルムで構成されている。クリエイティブ・ディレクションは、エリオット・エルダーとジョージ・マンシーが担当している。