2024年7月9日 商品 「ミズノ」から7年ぶりの中高生向けバスケットボールシューズ「ウエーブ トランジスタ」が登場 ミズノは、軽量性と安定性に特化したバスケットボールシューズ「WAVE TRANSISTA(ウエーブ トランジスタ)」を、7月19日にミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで発売する。初年度の販売目標は1万足。 バスケットボールは、ここ数年、ルールや戦術の変化でスピーディな展開になってきており、それに伴うプレースタイルの変化で1on1の攻防は戦術のなかでも重要となっている。今回発売する商品は、動きやすさを追求した軽量性と、1on1の局面で、より機敏なプレーを生み出す動きに対しての安定性を兼ね備えたバスケットボールシューズ。 アッパー部は、足首まわりのフィット感を高めたミズノ独自の構造、Dyna-Heel Lockを採用。これにより、足の動きにシューズが追随することで、クロスステップや、素早い横の動きをサポートする。 ソール部は、接地面積を広げるアウトリガー構造とフラットソール設計を採用することで、高い安定性を追求している。横に踏み込む動作やサイドステップ時にもブレない安定性を実現することで、相手よりも速いステップワークをサポートする。踵部は、クッション性と反発性に優れたミズノ独自の素材、Mizuno Enerzy nxtを搭載。繰り返す縦方向のスプリント動作やシュート前のステップ動作を助ける。 カラーは2色展開で、サイズは23.0~30.0㎝、31.0㎝、32.0㎝。価格は1万5400円(税込)。 ミズノのバスケットボールシューズビジネスは、1983年12月にミズノとして初めて発売してから長きに渡りバスケットボール選手の足元を支えてきた。今回、現代のバスケットボールのプレースタイルに合わせた中高生向けのバスケットボールシューズを7年ぶりに発売することで、今後もバスケットボール選手の足元を支えていく。また、プロダクトの追求だけでなく、バスケットボールの環境づくり、競技レベル向上を支えるクリニックや大会開催などを通じて、これからもバスケットボール界の成長に貢献していく。
ミズノ、計測データを基に3Dプリンターで靴底をつくるウォーキングシューズ「3D U-Fit(スリーディーユーフィット)」を4月から発売へ――シューズづくりの常識を変える挑戦へ一歩踏み出す 2025年1月30日 企業