㊧ディーエスライトアクロスプロ 3、㊨ディーエスライトアクロス 3
アシックスジャパンは、優れたフィット性がもたらす素足感覚と安定性で人気のサッカースパイクシューズ、DS LIGHT ACROS(ディーエスライトアクロス)シリーズから、最新の「DS LIGHT ACROS PRO 3(ディーエスライトアクロスプロ 3)」と「DS LIGHT ACROS 3(ディーエスライトアクロス 3)」を7月18日に発売した。
アッパーは、切り返し時に適した剛性を発揮できるよう、中部の内側と外側にそれぞれ剛性が異なる補強材を配置。アシックススポーツ工学研究所でプレーにおけるさまざまな動作を分析したうえで設計しており、足元のブレを抑制し屈曲時にもよりフィットするようサポートする。また、アッパーは3層構造で、優れたフィット性、ホールド性、柔軟性を兼ね備え、快適な足入れ感を追求している。
アウトソールは、モデルによって仕様が異なり、ディーエスライトアクロスプロ 3では、スプリントを重視した靴底を採用。樹脂製のプレートを大きくくり抜き軽量化をはかりながら、中部をN字型に成型することで剛性を高め、接地時のブレの原因となる過度なねじれを抑制している。
つま先の先端部分には、グリップ性を高める変形円柱型スタッドとブレード型のサブスタッドを配し、蹴り出し時のパワーを最後までピッチに伝えることができるようにした。一方、ディーエスライトアクロス 3では、より安定性を重視した靴底を採用。激しい動きの中でも高いパフォーマンスを発揮できるよう、踵周りと靴底を一体成型した、ヒールカウンター一体型のソールを搭載し、安定性を高めている。
ともにサイズは24.0~29.0㎝(0.5㎝刻み)、価格はディーエスライトアクロスプロ 3が2万2550円(税込)、ディーエスライトアクロス 3が1万8700円(税込)。
主な着用予定選手はディーエスライトアクロスプロ 3が森下龍矢選手(エクストラクラサ・レギア・ワルシャワ所属)、平河悠選手(ブリストル・シティFC所属)、ディーエスライトアクロス 3が中谷進之介選手(ガンバ大阪所属)。