エフォームのイメージビジュアル。シューズは「Terre(テーレ)」のブラック
婦人靴の企画・デザイン・製造・輸出入・販売を行うOZ(兵庫県神戸市、岩本英秀代表)は、大人のためのアーバンリカバリーシューズブランド「Ethform(エフォーム)」を正式にローンチした。
ブランドのコンセプトは、「大地を踏みしめるような心地よさ」を実現し、履き心地とデザインの両立を追求。時代の変化に合わせ、重さと軽さのバランスを絶妙に調和させたシューズを提供することで、忙しい現代人のライフスタイルに新たな価値をもたらすことを目指している。
シューズには、独自配合のEVA発泡フォーム素材を採用。地面からの衝撃を吸収し、歩行をサポートする大地を踏みしめるように、身体の中からの心地よさと快適さを体験できる履き心地を実現した。
ラインアップは、モードなシルエットが魅力的な「Terre(テーレ)」と「Trou(トル)」の2モデルで、ともにカラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色を用意。サイズはS~LL(22.5~26.0㎝)の4サイズ。価格はホワイト、ブラックが1万4300円(税込)、シルバーが1万6500円(税込)。
ローンチ直後からファッション業界で話題となり、多くのスタイリストから独自のデザインとEVA発泡フォームを使用した高機能性が他にはない魅力として評価されているという。とくに、軽量でありながらもしっかりとしたサポート力を提供するシューズは、幅広いシーンで活躍できると評判。
今回、同ブランドは阪神百貨店と渋谷ヒカリエでの取り扱いがスタート。これにより、ブランドの知名度がさらに高まり、多くの消費者に直接シューズを手に取ってもらう機会が増えた。
今後は、この秋から本格的に始動し、さらなる展開を目指す。全国展開を見据え、卸販売の可能性も検討中。全国の消費者が同ブランドのシューズを体験できるよう、販売チャネルの拡大をはかっていく。