2024年9月5日 商品 「ミズノ」ランニングシューズの旗艦モデル「WAVE RIDER 28(ウエーブライダー28)」を9月6日に発売――前作より踵部のクッション性が20%向上 ミズノは、踵部のクッション性が前作より約20%アップしたランニングシューズ「WAVE RIDER 28(ウエーブライダー トゥエンティエイト)」を、9月6 日に発売する。価格は1万6500円(税込)。 WAVE RIDERシリーズは、1997年の発売以来、グローバルで累計販売足数1000万足を超える初心者から中級者向けのミズノランニングシューズの旗艦モデル。今回のモデルは、ミッドソール部にミズノ独自の素材、MIZUNO ENERZY(ミズノ エナジー)、ヒールウエッジに新素材のMIZUNO ENERZY NXT(ミズ ノ エナジー ネクスト)を採用することで、前作からクッション性が約20%アップした。 また、MIZUNO WAVE(ミズノ ウエーブ)によって安定性をサポート 、重心をスムーズに運びやすい設計にしている。 WAVE RIDER 28の発売から1年間の国内販売目標は11万足。 WAVE RIDER 28は、踵での着地からつま先の蹴り出しまでのスムーズな体重移動と柔らかい走り心地を追求している。 アウトソール部の意匠は、過度な屈曲を抑える設計にすることにより、スムーズな体重移動と力強い蹴り出しをサポートする。ミッドソール部は、踵からつま先まで12㎜のドロップをつけることにより、体を自然に前方に押し出すような設計にしている。また、ミズノ独自の高反発素材、MIZUNO ENERZYとMIZUNO ENERZY NXTを組み合わせることで、クッション性が前作から約20%、反発性が約15%アップした。 MIZUNO ENERZYとMIZUNO ENERZY NXT間にクッション性と安定性の両立を 実現するミズノの基幹機能、MIZUNO WAVEを入れることで、クッション性を犠牲にせずに安定性をサポートし、より前足への体重移動がスムーズになった。 アッパー部分の素材は、柔らかいジャガードエアメッシュを採用することで足当たりの良さを追求している。また、ヒール部の形状を変更することで着用する際に足入れしやすい設計にしている。 また、WAVE RIDER 28は、環境に配慮した素材を採用している。アッパーの本体メッシュ、靴ひも、本体裏材のメッシュ、インソールの表面材に、90%以上のリサイクル素材を採用し、ミッドソール部の一部にサトウキビ由来の材料を使用。さらにMIZUNO WAVEのプレートは、植物性由来のナイロンを使用している。 カラーは、メンズ4色(サイズ24.5~29.0㎝。ホワイト×ネイビー×ブルーは24.5~29.0、30.0㎝)、ウィメンズ3色(サイズ22.5~25.5㎝)。重量は、メンズで約280g(27.0㎝片方)、ウィメンズで約240g(24.5㎝片方)。レギュラーモデルのほか、メンズ・ウィメンズともSW(スーパーワイド)を各2色用意している。