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2025年01月24日

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「アディダス」のランニングシリーズ「アディゼロ」の2025年春夏コレクションが登場――ブラック&ホワイトのミニマムなカラーウェイにアップデート

アディゼロ アディオス プロ 4

アディダス ジャパンが展開する「アディダス」は、1秒でも速いベストタイムを目指して走るすべてのランナーのために開発されたランニングシリーズ「アディゼロ」の2025年春夏コレクションを、2025年1月2日から順次販売する。


新年の幕開けに合わせて発売となる今回のコレクションでは、9月の発表以来、すでに世界の主要レースや国内駅伝での勝利と記録更新に貢献してきた最新レーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ 4)」を始めとするアディゼロ主要モデルを、ブラック&ホワイトのミニマムなカラーウェイにアップデート。


「ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼロ タクミ セン10)」や「ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン 9)」といったレース本番で活躍するモデルから、日々のトレーニングを支える「ADIZERO BOSTON 12(アディゼロ ボストン 12)」と「ADIZERO SL 2(アディゼロ エスエル2)」、そして規格外の機能性を誇るコンセプトシューズ「ADIZERO PRIME X2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス 2 ストラング)」まで、ベストタイムを目指して走るランナーのあらゆるニーズに応える全6モデルをラインアップした。


アディゼロ アディオス プロ 4は、エネルギーロスを抑えてハーフマラソンやフルマラソンで別次元の速さを引き出すレーシングシューズ。5本骨状フルレングスカーボンバー「ENERGY RODS 2.0(エナジーロッド2.0)」と低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)」を搭載したミッドソールには、前足部ロッカーポイントを備えたジオメトリを新たに採用。この構造が、前方への推進力を生みだし、ランニングエコノミーを向上させる。


アウトソールには「LIGHTTRAXION(ライトトラクション)」とCONTINENTALラバーを採用。トップアスリートの着地パターンを研究し、グリップが最も必要な場所を分析。そのインサイトに基づき、重要なエリアに適した素材をマッピングした新アウトソールを採用した。


アッパーには、独自の軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK(ライトロック)」を新たに採用。片方向にのみ伸縮するメッシュアッパーを、内部に配置されたロッキングバンドと組み合わせることで、高速走行時にもぴったりと足元をサポートし、安定した履き心地を実現している。ブラック&ホワイトのミニマムなカラーウェイにアップデート。価格は2万8600円(税込)。


同ブランドはこのコレクションの展開に合わせて、2025年2月27日から東京ビッグサイトで3日間開催される「東京マラソンEXPO 2025」で、アディダス史上最軽量のレーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1)」など、アディゼロ最新モデルを実際に体感できる特設ブースを出展する。


アディゼロシリーズは、2024年の1年間で、ペレス・ジェプチルチル選手(ケニア)によるロンドンでの女子単独マラソンレース記録や、ヨミフ・ケジェルチャ選手(エチオピア)による男子ハーフマラソン記録など、アディゼロ着用アスリートによる7つの世界記録更新を実現。また、2024年に世界で開催されたトップ50の主要レース(トラックおよびロード)では、優勝者のアディゼロ着用率が51%に上り、他社シェアを圧倒。アディゼロは、世界で最も勝利に貢献したランニングシリーズとなった。


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