㊧EQUIPMENT TAKUMI SEN、㊨EQUIPMENT CUSHION 93
アディダスジャパンが展開する「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」は、1月9日(木)からadidas Equipment(アディダス エキップメント)コレクションを再登場させた。
約30年にわたりスリーストライプスの開拓精神を体現してきたadidas Equipmentは今回、スポーツ、ミュージック、ストリートウェアの各分野をリードする現在のパイオニアたちを結集。カルチャーを作り上げる人々のために傑作を届ける。
1991年に誕生したadidas Equipmentは、“本質の追究。必要なのはそれだけ。”をコンセプトに掲げ、シンプルで機能的、そしてパフォーマンスを重視したシルエットを生み出すという、アディダスの創始者アディ・ダスラーの基本理念に基づいたコレクション。
今回、発売した第1弾のコレクションは、年明けのランニングシーズンにぴったりのランニングコンセプトのアイテムが充実。フットウェアでは、「EQUIPMENT TAKUMI SEN(エキップメント タクミ セン)」と「EQUIPMENT CUSHION 93 (エキップメント クッション 93)」が登場。初登場となるEQUIPMENT TAKUMI SEN(税込2万5300円)は、時を経てもなお輝きを放つEquipmentシリーズのエレメントと、アディダスのランニングシューズの最新のテクノロジーを融合させ、adidas Equipmentロゴ、リフレクター仕様のアッパー、メタリックオーバーレイ、ミッドソールを搭載。
EQUIPMENT CUSHION 93(税込1万8700円)は、1993年にデビューしたオリジナルのEquipmentモデルにリフレクター仕様のメッシュアッパーとオーバーレイを加え、アップデートしている。
アパレルでは、Equipmentシリーズの精神を忠実に再現しており、厚手のフレンチテリークロス、リフレクター仕様の織り糸、シームレスなニット、偏光カラーのアウターウェア素材とトリムのディテールなど、斬新なファブリックを採用。価格はEQT TEEの9900円(税込)からEQT REFLECT CRWなどの2万5300円(税込)。
アクセサリーには大胆なシルバートーンを用いて、さまざまなシーンで活躍する各種バッグ、ソックス、タオルを取り揃えている。価格は7150円(税込)から2万8600円(税込)。
2025年春夏シーズンのadidas Equipmentコレクションを鮮やかに魅せるダイナミックなキービジュアルは、世界最先端の音楽が響く都市のひとつ、ストックホルムで撮影。キャストとしてシンガーソングライターにしてPC Musicアフィリエイトのナマセンダと、音楽集団サッドボーイズの重要メンバー、ヤング・シャーマンを起用。フォトグラファー、テオ・コトルの視点から作り上げたイメージの数々がさまざまなシナジーを生み出すつながりを物語る。
adidas Equipmentは1991年、アディダスの当時の幹部ロバート・ストラッサー氏とデザイナーのピーター・ムーア氏が生み出した。初期のadidas Equipmentシリーズのデザインは、無駄のないアプローチでプロテクション、クッショニング、安定性、グリップ力という4つのエリアにフォーカスしていた。
これら4つのエリアを象徴する新たなロゴとしてバッジ オブ スポーツロゴが登場し、これはその後、現在までアディダスのメインロゴとなっている。adidas Equipmentは、長い年月を通じて不可欠な要素だけに注力するという特徴的なアプローチで、そのたびごとにノン・プロフェッショナルなアスリートのための最良のアイテムを作り上げながら、対応するスポーツの分野を広げていった。そして今日、これまで以上に複雑となった世界にもう一度よみがえり、飽くなき本質の探究をさらに推し進めていく。