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2025年02月19日

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「スピングル」から浮世絵の荒波と錦鯉の美しさを表現した2種の新作スニーカーを発売

㊧SP-1054、㊨SP-1053

スピングルカンパニーが展開する「スピングル」は、日本生まれの素材やモチーフを取り入れた「JAPAN BEAUTY」シリーズの第1弾として、浮世絵師・葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の荒波をモチーフにしたスニーカー「SP-1054」を2月7日から、錦鯉のディテールをスピングルの定番人気のローカットモデルに落とし込んだスニーカー「SP-1053」を2月22日から、全国のスピングル専門店、国内外のシューズショップ、同ブランド公式オンラインストアで順次発売する。


スピングルは、2025年のテーマを「Circle(サークル)」に設定。このサークルが意味する「円・丸」を「日本のもの」と紐づけ、1年を通して日本生まれの素材やモチーフをスニーカーで表現する「JAPAN BEAUTY」シリーズを展開する。


SP-1054は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の傑作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の荒波をスリッポンに落とし込んだモデル。


デニムの聖地・岡山県井原市の織元に別注した市松模様のカットジャガードデニムを使用し、波はカットジャガード特有の立体的な模様、荒波の青をインディゴで再現した。踵や履き口などに使ったレザーのパーツにもインディゴ染めの牛革を採用。さらに、緻密で繊細な柄を織ることができるジャガード織機とその織元は、世界的に減少しており、日本生産のハイクオリティなカットジャガードデニムはとても希少性の高い生地となっている。


サイズはXS、SS、S、M、L、LLの6サイズ展開、価格は2万2000円(税込)。


SP-1053は、錦鯉の色彩や模様の美しさをSPINGLEの定番人気のローカットモデル「SP-141」に落とし込んだスニーカー。


錦鯉は、江戸時代初期に新潟県で生まれた観賞魚で、色彩と模様の美しさでから東南アジアやヨーロッパにまで人気が広がっている。錦鯉が持つ美しい色や模様、鱗を緻密で繊細なジャガード生地で再現しており、SP-1054と同様に備後地方に属する岡山県井原市の織元で製造した別注品となる。やや肉厚なジャガード生地は、ラグジュアリーな雰囲気を兼ね備え、さらに絞り染めのシューレースがアクセントになっている。


サイズはXS、SS、S、M、L、LL、XLの7サイズ展開、価格は1万9800円(税込)。


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