「スピングル」が「ヴィブラム」と初のコラボレーション――共同開発したエクスクルーシブソールを採用したコートスニーカーを発売

スピングルカンパニーが展開する「SPINGLE(スピングル)」は、イタリアのラバーソールメーカー「Vibram(ヴィブラム)」と初めて共同開発したエクスクルーシブソールを採用したスニーカー「SP-1307」を、10月10日から全国のSPINGLE専門店、国内外シューズショップ、SPINGLE公式オンラインストアで順次発売している。
スピングルは、2025年秋冬シーズンから未来へ向けて新たなイメージのスピングルを発信・提案するため、デザインテーマ「New Standard」の旗印のもと、付加価値を求めた挑戦として「Connect」ラインを始動する。
同ラインの第1弾商品として提案したのが、今回発売したSP-1307。アッパーには、軽量かつしなやかなカンガルーレザーを使用。シンプルな外羽根デザインのため、シュータンに箔押ししたブランドロゴ、サイドに施したスピングルの巻き上げソールを模したステッチがデザインのアクセントになっている。
アウトソールは、ヴィブラムと初めて共同開発したエクスクルーシブソールを採用。デザインは、スピングルを象徴するNo.8アウトソールの波型意匠と、ヴィブラムを代表するカラルマートソールの「十字」の意匠を融合したものになっており、素材には高機能コンパウンドのVibram MEGAGRIPを使用。防滑性・耐久性に優れ、乾いた路面はもちろん、濡れた地面や起伏のある地形でも優れたグリップ力を発揮する。
ヒールガードにもNo.8アウトソールの意匠、アッパーのヒール部分はスエード素材に切替えてデザイン上のアクセントを加えた。シンプルな見た目ながら、細部に至るまでこだわりが詰まったバルカナイズ製法でつくられたコートスニーカーになっている。
カラーはアイボリー、ブラック、オリーブグレー3色展開、サイズはM、L、LLの3サイズで、価格は2万9700円(税込)。
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