「SHINARI」からブーツタイプ&ミュールタイプが登場

ムーンスターは、同社佐賀工場で生産する「SHINARI(シナリ)」の2021年秋冬の新製品を9月下旬から発売している。
「SHINARI」は、“素材”と“製法”の特徴をそのまま活かすという価値観のもと、「アウトソールをしならせることでクッション性を生む」独自のソール形状が特徴。2021年秋冬は、そのソールを使った「ブーツタイプ」と「ミュールタイプ」が登場した。
ブーツタイプの「KARAHA(カラハ)」と「ORINAGA(オリナガ)」は、ムーンスターのアーカイブ、とくに革靴からデザイン要素を取り入れた。クラシックで無骨な雰囲気がありながら、スニーカーのような履きやすさも意識したモデル。
「KARAHA」は、クラシックなボタンブーツで、履きやすさを増すためにスナップボタン仕様にしている。特徴的な羽根のラインは、ムーンスターの革靴アーカイブである「ivanシューズ」を参考にしている。サイズは25.0~27.0、28.0㎝で、価格は2万9700円(税込)。カラーはブラック。
「ORINAGA」は、鉤ハトメがアクセントのレースアップブーツ。直線的なカットやステッチングは、「ivanシューズ」を参考にしている。サイズ、価格、カラーは「KARAHA」と同じ。
一方、ミュールタイプの「Ki(キ)」は、リラックス感を出しながらも革靴の佇まいも醸し出す上品なアイテム。スムースレザーとヌバックレザーの2種類があり、ユニセックス展開となる。
プレーンなミュールタイプの「Ki(キ)」は、23.0、24.0、25.0~27.0、28.0㎝展開で、価格は2万2000円。カラーはブラック(レザー)とNブラック(ヌバックレザー)。
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