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2025年03月19日

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モリト、8月2日(金)のパーツの日にオリックス・バファローズの選手が着たユニフォームをアップサイクルしたお守りを発表――地元の子どもたちに配布を予定



服飾資材製造卸のモリトは、8月2日(金)のパーツの日「ハッピーパーツデー(日本記念日協会認定)」に、プロ野球オリックス・バファローズの選手が実際に着用したユニフォームパンツをアップサイクルしたアイテムを、京セラドーム大阪で発表する。この発表は、オリックス・バファローズとのコラボレーションによるサステナブルな取り組みの一環として行われる。


モリトは、昨年からオリックス・バファローズとのコラボレーションによるサステナブルな取り組みを継続しており、昨年の野球帽のアップサイクル製品に続き、今年は球団から「使用済みユニフォームのズボンを活用できないか」との新たな提案を受けた。これには、期間限定ユニフォームなど、使用機会が限られたものも含まれており、その高品質な素材を有効活用する必要性を感じた、としている。


この提案を受け、スポーツや勉強に励む子どもたちに選手が側で見守ってくれていると感じてもらえるよう、選手が実際に着用したユニフォームを使い、子どもたちを応援するというメッセージを込めたお守りにアップサイクルすることに決めた。


使用済みユニフォームパンツは、まずクリーニングと検品を行い、その後、素材として再利用するためにカット。お守りは丁寧に手作業で縫製され、選手の名前や背番号がデザインに反映されるように工夫している(デザインは変更される可能性がある)。


オリックス・バファローズは、球団の地元の小学校や地域の施設を表敬訪問し、子どもたちに、このお守りを配布する予定。これにより、子どもたちが選手のパワーを感じながら、勉強やスポーツに励むモチベーションを高めることを期待している。さらに、サステナブルの重要性やアップサイクルのアイデアを直接感じてもらう。


8月2日(金)のパーツの日「ハッピーパーツデー」では、京セラドームの来場者にパーツを使った製作体験をしてもらい、モリトのパーツを使った製品をプレゼントする。また、モリト製品の抽選会やサイン入りボール抽選会など、イベントを盛り上げる内容も企画している。詳細は、パーツを使ったマルチホルダー製作体験(先着250人)、バットストラップ プレゼント(先着1万4000人)、モリトの商品詰め合わせ福袋が当たるラッキー抽選会(10人)、サイン入りボール抽選会(2人)。


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