ランニングを楽しむ人へ向けた様々なサービスを展開するラントリップ（東京都渋谷区、大森英一郎代表）は、約30万人以上のランナーにダウンロードされている無料の総合ランニングアプリ「Runtrip」の計測機能、並びにオンラインランニングイベント機能で、アディダス ジャパンが提供するランニング用アプリ「adidas Running」の計測データ連携を開始した。

Runtripは、ランニング専用SNS「ジャーナル」や「オンラインランニングイベント」にエントリー・参加できる機能など、「ランニングがもっと自由に楽しくなる」機能やコンテンツが全て無料で楽しめる。

機能のひとつとして提供しているアプリのGPSを用いたランニングの計測・管理は、同アプリ自体での計測のみならず、並行して他のランニング・ウェアラブルウォッチやランニングアプリで計測したデータをRuntripアプリの走行記録として取り込むことができる。今回、adidas Runningアプリで計測したデータを事前に連携することで、Runtripアプリの走行記録として取り込むことができるようになった。

また、ラントリップが主催し、毎月4万人以上のエントリーがある国内最大級のオンラインランニング＆ウォーキングイベント「Vitality Run & Walk Challenge（以下VRWC）」の記録計測として、adidas Runningのデータも対象となった。これにより、参加者の計測方法の選択肢を増やすことで同イベントの参加者の裾野を広げていく。

adidas Runningは、アディダスが提供する計測・記録・確認はもちろん、運動の習慣化をサポートしてくれるアプリ。SNSシェア機能や目標管理機能、グローバルユーザーと競い合えるアプリ内チャレンジイベントなど、運動を三日坊主で終わらせない工夫がされている。各種スマートウオッチとの連携も可能だ。

また“ランニングのあるライフスタイルを提供する”ラントリップのオンラインストア「Runtrip Store」で、アディダスのランニングシューズ「ULTRABOOST LIGHT（ウルトラブーストライト）」の販売も開始した。