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2024年05月03日

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Foot Locker atmos Japan、「atmos千駄ヶ谷店」を世界に誇れるatmosであることを意思表示するコンセプトストアにリニューアルしてオープン



Foot Locker atmos Japan(フットロッカーアトモスジャパン)は、リニューアルに伴い、昨年末から一時クローズしていた「atmos千駄ヶ谷店」を3月30日(土)、リニューアルオープンした。


同社ではatmos千駄ヶ谷店を、「これからも日本のスニーカーシーンを牽引し、世界に誇れるatmosであることを意思表示し、世界のスニーカーブティックに負けないクールなショップに昇華し、日本のスニーカーストーリーを発信していくコンセプトストア」に位置付ける。


ショップコンセプトのインスピレーションは、江戸時代に普及した“寺子屋”。子どもたちに読み書き、計算等を教えた学びの場であることから、日本の伝統的な文化をatmosのフィルターを通して表現し、日本のユーザーはもちろん、世界から集まるスニーカー好き、興味を持っている人たちにとってスニーカー文化を学べるコミュニティの場所にしていきたいと考えている。


単に購入ができるショップではなく、atmosが展開している各ブランドのプロダクトストーリーを伝えていく体験や、来店する意味、価値を感じてもらえるように、‟歴史”“人”“体験”の3つの柱が意識された空間を提供する。


atmosやスニーカーを語る上で必須である“歴史”。ある人は「未来は過去にある」というように、歴史に学ぶことは多く、その歴史を後世に残していくこともatmosの使命であり、スニーカーの歴史と未来を感じてもらいたい、としている。ここでできる体験は、“履く”という行為だけでなく、アパレルカスタマイズやトークショーなどスニーカーを中心にしたさまざまな体験も提供が可能となる。


外観は、日本の“侘び寂び”の精神により、雑多で情報量の多い東京のイメージから離れ、シンプルでありながらインパクトのある巨大な1面を構成。リニューアルオープン時には、カフェコーナーに「LATTEST」と 「The Little BAKERY Tokyo」が設置され、コーヒーとドーナッツで一休みしながらスニーカーを眺めて過ごせるのも魅力。


2階は、売り場と体験を中心にしたゾーニングを展開。イベントで活用できるような可変性を盛り込みながら、クリエイティブのコンセプトを表現。ハーフミラーの特性を活かし、閉めた状態でライティングすることにより、鏡の中に商品を浮き上がらせる事が可能な姿見による演出を楽しめる。また、その姿見はインスタレーションディスプレイとしても使用が可能。


■「atmos 千駄ヶ谷店(atmos SENDAGAYA)」=東京都渋谷区千駄ケ谷3-16-9、TEL03-5843-1017▽営業時間=11:00~20:00


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