
㊧atmos 京都(atmos KYOTO)と㊨「atmos 広島(atmos HIROSHIMA)」の外観
Foot Locker atmos Japanは、「atmos 京都店」を1月30日(木)にリニューアルオープンした。リニューアルに際しては、‟Japanese traditional(日本の伝統)+Wow(驚き)“をコンセプトに、歴史と伝統のある京都らしさと現代的要素を融合した店舗にアップデート。
山・川・海に囲まれ四季折々の美しい自然を有し、かつては永らく首都として繁栄した京都。数多くの仏教寺院や庭園、皇室御所や伝統的な木造家屋が現存し形成しており、古き時代から現代がひと繋ぎになった秩序のある街並みは、他の都市には無い京都ならではの美しさ。
そんな京都の街からインスピレーションされたatmos京都店のデザインは、今も日本各地に技術が残る「組子細工」や、シンプルな中に気品のある木工製品などの伝統工芸をデザインモチーフに、伝統的要素と現代的要素をバランスよく組み合わせた空間をガラス部分に表現。
また、連なる鳥居や木製のルーバーなど規則的なパターン、木造建築に用いられる直線的構造を全体的に取り入れ、壁面には枯山水をイメージしたLEDモニター画面を設置し印象的な要素を取り入れている。また、遊び心から、レジカウンターには暖簾を設置している。
リニューアルオープンを記念して、京都にも店舗を構えるカフェ、Good Good not badとのコラボレーションTシャツを数量限定で販売。また、atmosが初めて展開するフットウェアブランド「goyemon(ゴエモン)」からは、定番モデルの雪駄とスニーカーを掛け合わせた「unda-雲駄-」(税込2万7500円)を展開する。
翌1月31日(金)には、「atmos 広島店」がリニューアルオープンした。こちらは、‟atmos station“をコンセプトに、コミュニティの場となる思いを込めたデザインを落とし込んだ店内になった。
広島には空港、新幹線、港があり、中国地方・四国地方の交通のハブとなる街。そこで、多くのスニーカーファンが集まるコミュニティハブを1つの‟駅”と捉え、駅を彷彿させるような店内に仕上げた。1Fは、駅の待ち合わせスペースをイメージ。グレートーンで統一された店内に‟atmosブルー”でkioskをイメージしたレジカウンターがインパクトを与えている。設置されたサイズの大きいソファは、駅での待ち合わせシーンを想像させ、シューズ、アパレルは壁面沿いにラインアップされ、1点1点が見やすいレイアウトにしている。
2Fは、駅ならではのギミックが落とし込まれている。タイル使いや、ベンチは独立型と壁面に設置されたタイプを用意し、誰もがどこかの駅で目にしたことがあるような空間を感じられる。1F同様にシューズ、アパレルは壁面沿いにラインアップされている。リニューアルオープンを記念して、人気のジューススタンド、MORNING JUCE STANDとのコラボレーションTシャツを限定販売した。
■「atmos 京都(atmos KYOTO)」=京都市中京区新京極通六角下る桜之町420番地、TEL075-741-7715▽営業時間=11:00~20:00
■「atmos 広島(atmos HIROSHIMA)」=広島市中区新天地4-8、TEL082-244-3935▽営業時間=11:00~20:00