自身のランニング習慣やCLIFTON 10について語る清野菜名さん

デッカーズジャパンは、クッション性と快適性を両立させた「HOKA（ホカ）」の代表的モデル、CLIFTON（クリフトン）の最新作「CLIFTON 10」を4月1日（火）から発売するのに先駆け、3月25日（火）に発表会を開催し、製品の詳細を明らかにした。

デッカーズジャパンのHOKAアシスタントマネージャーでフィールド エクスペリエンス レップの安藤正直氏は、「2014年に初代クリフトンが登場し、クリフトン3まではウルトラマラソンランナーによく愛用された。2017年のクリフトン 4のマシュマロマンを起用した動画の再生回数が大きく伸び、クリフトン 7からライフスタイル向けのデザイン提案で人気となった。そして、クリフトン 9からソールの厚みが増したモデルを提案している」と歴代のクリフトンを紹介。

そして、全面的にアップデートされたCLIFTON 10については、「とくにスタックハイトは、踵部が3㎜高くなり8㎜ドロップとなったことで推進力が高まった。また、つま先から踵部までフィット感が向上し、理想的なエントリーレベルのトレーナーになった」と語った。さらに、ウィメンズ9色、メンズ10色のライフスタイルに溶け込むカラー展開を用意し、「メンズのオールブラックモデルは、ビジネスシーンでも使える」と説明した。

ゲストとして登場した「CLIFTON 10」のキャンペーンキャラクターに起用されている俳優の清野菜名さんは、「20代前半からランニングに目覚めて、3～5㎞走を日常に取り入れている。CLIFTON 10は足の形に馴染み、クッション性があって軽いので驚いた。このシューズを履いて走るのが楽しみ」と語った。4月から公開予定のキャンペーンビジュアルの撮影では、「腕の振り方を教えていただいた。躍動感ある仕上がりになったと思う」と感想を語った。

CLIFTON 10は、ウィメンズが22.0～26.0㎝、メンズが25.0～29.0、30.0㎝展開で、価格は1万9800円（税込）。一部カラーは5月発売、また一部カラーはWIDEおよびX-WIDEのウイズも展開する。