2025年5月19日 企業 「銀座かねまつ」が‟雨の日の靴”に関するアンケート実施――レインシューズに関する悩みのトップ3は「履き心地」「デザイン」「重さ」に かねまつが展開する婦人靴・ハンドバッグ専門店「銀座かねまつ」は、都市部で働く女性1000人を対象に「雨の日の靴」に関するアンケートを行い、働く女性の雨の悩みについてまとめた。調査は2025年3月24~25日、13都府県の20~59歳の有職女性1000人にオンラインアンケート方式で実施。有効回答数は1000サンプル。 「突然の雨で靴をダメにした経験、汚れて困った経験はあるか?」の問いには、60.2%の人が「はい」と回答。「雨の日の通勤靴に困ってますか?」の質問には48.4%が「はい」と答えており、2人に1人が悩みを抱えていることが分かった。 その具体的な悩みについての質問には「パンツやスカートの裾が汚れる」「靴が濡れてシミになる」「滑りやすく危ない」「足が冷える」といった悩みが多数を占めるほか、「靴と服のコーディネートが合わない」「お気に入りの靴が履けない」といった声もが多く寄せられた。 雨の日対策に関する質問も実施しており、「出勤日が雨だった場合、どのような靴を履いて出社することが多いか?」の問いには「普段と同じ靴」と41.1%が回答。約6割の女性が雨の日用の靴で通勤しているという結果が出た。 「レインシューズは持っているか?」の質問には43.6%が「もっている」、15.7%が「以前は持っていたが今は持っていない」と回答。これらの人にレインシューズの不満点を尋ねたところ、「履き心地」「デザイン」「重さ」「種類が少ない」「耐久性」「価格」といった順で声が寄せられた。 銀座かねまつでは、「履き心地」「デザイン」「重さ」というトップ3の悩みをすべて解決する、晴雨兼用のシリーズ「AQUA BELL(アクアベル)」を展開している。防水加工を施した天然皮革を使用しているため、革靴ならではの快適な履き心地と軽さはそのままに、雨の日でも安心して着用することができる。さらに、2時間の浸水試験もクリアしており、長時間の外出時にも安心。今シーズンは68モデルを用意しており、デザインも妥協せずに選ぶことができる。なお、今回の「雨の日の靴」に関するアンケートに参加した人のうち約3割がアクアベルの「デザイン性」に興味を示したという。
靴業界による「カーボンフットプリント算定・表示ルール」策定報告会が開催される――チヨダ物産、東邦レマック、TOSMAX、ダイマツ、山三商事の5社が参画、チヨダ、ジーフット、シューマートなど6社2団体が賛同 2025年6月11日 サステナビリティ 業界