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2025年11月18日

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「J.M. WESTON (ジェイエムウエストン)」のオリヴィエ・サイヤール氏による世界初のコンセプトとなるアトリエ・ブティックが日本橋浜町エリアにオープン

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ジェイエムウエストン・ジャパンは、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターであるオリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)氏による「J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)」世界初のコンセプトとなるアトリエ・ブティック「J.M. WESTON ATELIER(ジェイエムウエストン アトリエ)」を10月31日(金)にオープンする。


ブランドとして世界初のコンセプトとなるアトリエ・ブティック「J.M. WESTON ATELIER」は、日本橋浜町エリアに所在する旧印刷工場をリノベーションした建物により、フランス・リモージュ地方の工場にインスピレーションを得た空間として創出される。この特別な店内では、伊勢丹メンズ館のポップアップで限定販売されてきたサステナブルプロジェクト「WESTON VINTAGE」の商品、限定モデル、アイコンモデルの販売、スペシャルリペアサービスの実施、そして、オリヴィエ・サイヤール氏によってキュレーションされるエキシビションの開催や、彼により特別に選書された書籍コレクションスペースなど、この地でのみ体験可能なコンテンツを展開し、J.M. WESTONが紡いできた独自の世界観を親密な空間の中で豊かに表現していく。


また、併設されるカフェでは、オープンを記念して「菓子教室 ツルミ製菓」を主宰するパティシエの鶴見昂氏プロデュースによる、シグニチャーローファー #180の靴型ビスケットが販売される。今後はイベントの開催なども予定し、J.M. WESTONのファンコミュニティを醸成する場として、今もなお、職人文化が息づくこの地とともに、新たな歩みを進めていく。また、アトリエ・ブティックの2階は、2025年6月からジェイエムウエストン・ジャパンの本社が構えられている。


オープンを記念して、特別モデルの発売と、杮落としとなるエキシビションを開催する。来年に誕生80周年を迎えるブランドのアイコン「シグニチャーローファー #180」のエクスクルーシブモデルを、30足限定で発売する。価格は未定。このモデルのインソールには、「J.M. WESTON ATELIER 東京浜町」の特別な刻印、アッパーには希少なベビーボックスカーフが採用されている。


また、1980年代に登場した個性派モデルで、現在ではアーティストとして活動するクラウディア・ウイドブロ(Claudia Huidobro)氏が最初の展覧会「EXHIBITION“Some Catwalk Memories”(ランウェイの記憶たち)」を担う。コム デ ギャルソンやジャンポール・ゴルチエのショーでともに歩んだ日々を想起させるような、繊細で美しい「足跡」のドローイングを発表する。


1891年に創業したJ.M. WESTONは、フランスのラグジュアリーメンズシューズの代名詞として幅広く支持され愛されてきた。グッドイヤーウェルト製法を受け継いだ伝統的な技術は、リモージュにある工場に在籍する170人余りの職人たちによって支えられている。世界各国に43のストアを展開しており、タイムレスな精神と現代的なエッセンスを取り入れたフランスらしいエレガントさを、フランス国内外において表現し続けている。2018年には、Olivier Saillard氏がアーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターに就任している。


■J.M. WESTON ATELIER(ジェイエムウエストン アトリエ)=東京都中央区日本橋浜町3-10-4、TEL03-4243-1070▽営業日=木曜日~日曜日▽営業時間=11時~19時▽アクセス=東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩6分、都営新宿線「浜町」駅徒歩8分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅徒歩10分


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