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2024年06月19日

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ジェイエムウエストン・ジャパン、日仏間で靴職人を交換留学させるプログラム開催を発表――日本からの参加者を募集



ジェイエムウエストン・ジャパンは、日本とフランスの靴職人が交換留学するプログラム「ジェイエムウエストン ファンデーションアワード2024」を開催することを発表した。


J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)は、1891年創業のフランスの老舗シューメーカー。フランス中部の都市、リモージュの工場で職人から職人へと受け継がれる伝統とノウハウを駆使し、メンズ・ウィメンズシューズやレザーグッズを製造している。


1904年、ジェイエムウエストン創始者の息子であるユージェーヌ氏は、リモージュからアメリカへと渡り、当時最新の製靴技術であったグッドイヤーウェルト製法を習得した。彼のあくなき探究心や広い視野は、今でもメゾンの伝統として受け継がれている。


今年4度目を迎えるジェイエムウエストン・ファンデーションアワードでは、フランスと日本の若い職人の交換留学を提供。異なる文化における靴づくりの場で研修を行い、各々が素晴らしいプロジェクトを達成させることを支援する。


応募者の中から、日本で2人、フランスで2人の計4人をアワードに選出する。選ばれた職人は、日本人はリモージュのジェイエムウエストンの靴工場で、フランス人は日本の靴工場で1カ月間研修を行う。日程は、日本からの留学生は8月28日~9月28日、フランスからの留学生は9月26日~10月28日。保険・渡航費・生活費は全面的に財団がバックアップする。


リモージュの工場では、靴づくりと革小物の製造行程を体験する。滞在先は、リモージュの工場近くにあるコンパニオン・デュ・ドゥヴォワールの寮で、別の分野で修行をする若い職人などとの共同生活をする。全員参加の修了セレモニーは10月28日、東京で予定している。


日本からの参加希望者の応募資格は、日本在住者であること、教育機関等での製靴の教育を修了、または職人としての経歴があること、皮革製品の職人としての経歴が3年程度までであること、皮革関係のオリジナル企画のプレゼンテーションを行うこと。


応募はホームページの応募フォーム(https://jmweston.jp/fondation)から、必要事項と志望動機や自己紹介文、作品のポートフォリオなどを送信する。


ジェイエムウエストンは創業120年を迎えた2011年、クラフツマンシップの振興と優れたノウハウの継承を目的とする「ジェイエムウエストン財団(J.M. Weston Foundation)」を設立した。創造と革新、そして教育に重きを置き、職人の技術訓練を、さまざまな形でサポートしている。


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